このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

●ワールド工芸C622(Ⅱ)キット製作記
このキットは発売されてから既に3年経っています。発売当時に購入しようと思いながら買いそびれてしまっていました。
最近、突然思いつき、ネットで探してみたら何と!1輌分だけ発売しているサイトがあったので即購入しました。
構成パーツをとりあえず出してみました。
真鍮板にエッチングされたパーツとロスト、ソフトメタル等の立体パーツ。そして動力ギア、モーターとに大別されます。
とにかく恐るべき部品数です。
●まずキャブを組んでみました。
これだけでも組み立てに私は数時間かかってしまいました。全てハンダ付けです。
●そしてボイラー部分をおおまかに組んでいます。ランボードにねじれが無いか細心な注意が必要です。
このときにしっかり組んでおかないと後で大変です。
●ボイラーとキャブを合体させます。
この後は実機に基ずくディテールアップをしていきたいと思います。線材は0.2〜0,5ぐらいまでの真鍮線を用意します。立体パーツはやえもんデザイン・銀河モデル・自作パーツを主に利用します。
●そしていきなりここまで組んでしまいました。製作を始めてしまうと写真撮影をついつい忘れてしまいます。
後、さらに細かいディテールには電気コードをほぐしたときに出てくる銅線なんかも使います。
●ワールドの煙室戸形状は必ずしもC62とはいえないので、ここは煙室戸、そしてハンドル、前照灯・シールドビーム・・すべてやえもんデザイン製を使っています。ワールドキットにぴったり適合します。これだけでC62そっくりの顔つきになります。
動力部分を組みました。
若干の器用さは入りますが、少し前のキットに比べて今回は非常に組みやすかったです。
ただ、後で調整するのは困難な構造ですので調整はしっかりしておきました。
●テンダーも組み終わり塗装前の部品構成です。真鍮色は素材のままでも奇麗でこのまま塗装せずに組んでしまおう・・かと何回も思いますが・・やはり蒸気機関車は黒なので・・・。
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2011・5月11日
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