このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

レトロ琺瑯看板岐阜県編(3)
H15、4,28日放浪旅敢行!!
今回は、琺瑯看板よりも、むしろ観光放浪の旅になってしまった・・。しかし、琺瑯看板もしっかり押さえてありますので、よろしく!!
取材の関係上、富山県も少し紹介します!
富山県五箇山附近の集落にて
ご存知!天下のキッコーマン!!
右の写真は富山県上平村菅沼にあるR156線沿いの、世界遺産、菅沼合掌造りの集落です。4月末でもまだ桜がきれいです。わずか9棟のこの集落はひなびた中にも荘厳な感じがしてまさに風光明媚な所でした。
こちらは岐阜県大野郡白川村・・あまりにも有名な白川郷。
●白川郷は1996年にユネスコの世界文化遺産に登録された合掌造りの村です。あまりにも有名なため観光客の多さには驚きました。洗練整備された美しさと自然の美しさが調和した村。お土産店・民宿の多さもピカ一!!
●白川郷附近にて、地方色ある新聞看板!!
古さの中にも妙に洗練された風景の中・・残念ながらレトロ看板はあまり発見することが出来なかった・・・。観光化の波が自然の古さを新しい古さに変えてしまうのでしょう・・・否応なしに造られたモノに対して人の心はどのように変わっていくのでしょう?・・・私達は次の目的地・・飛騨高山に向かって車を走らせました。
飛騨高山市・・宮川の流れ〜
古い町並みの高山市
●飛騨高山市
まん中に宮川が流れ、東山には寺町があり、町は碁盤目に区画されており、高山は昔から小京都と呼ばれています。10月の高山祭をはじめ多くの観光客で一年中賑わっている魅力ある、山あいの町です。
高山にて・店主が作ったような看板・良いですね。
ありました!世界長地下タビ!!
高山にて、おお〜!ありました!レトロ中のレトロ!!コーラと昆ちゃんツーショット!!これはナイス!!
高山にて、サンシャ!カンシャ!地酒!!
一口コメント
高山市はお酒、味噌、製紙等・・きれいな水を使用する産業と木を使用した工芸品が沢山お土産品としてありました。ある意味洗練され過ぎている感もありますが・・もう一度行ってみたくなるような温かみのある町の印象を受けました。
「さるぼぼ」と言うマスコットのお人形がキティーちゃんバージョンで売られていたり、布で作られていたり・・さて「さるぼぼ」とは一体なんでしょう?・・・答えは・・昔から飛騨に伝わる猿の子供に似た人形の事で、おばあさんから子供へ、成長の安全を願って送られる手造り人形のことなんだそうです。
◎確かこんな感じの人形だと思います。管理人がペイントツールで描きました。お土産店に沢山吊られて売っていました。
下呂町附近にて、丸型コーラ!
金山附近にて。
中学校の前にありました。まるいしと鳩サクラが競合してます。はたして勝者は?  
白川町附近にて・こじんまりした看板屋敷です。
白川町附近
地酒看板。R41号から、よく見えました。
白川町附近
おなじみ富士ヨット学生服です。3社競合か?
白川町附近にて。
川辺町附近にて
○川辺町附近まで着たとき、もう・・夜のとばりが降りる頃でした。この御代櫻の看板を発見した、お店の中では農作業を終えた方たちでしょうか?すでに出来上がっていてたいへん楽しそうでした。私達も帰路を急ぐ・・・。
●私達はR41号線を南に下がることにしました。
●編集後記
今回は白川郷&飛騨高山の旅でした。放浪による琺瑯看板の旅・・という事でしたが、どちらかと言うと観光旅行でした。走行距離約700KMを1人で運転してくれたM・N氏のパワーに拍手を送ります。
その横で文句ばかり言ってるのは、管理人こと、O・Yでした。(車の免許を持ってない・・・)
見てくださった皆様・・是非、ご意見、ご感想など,お聞かせ下さい!おまち致しております!!
R41号線・・飛騨川の景観・・
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