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特急懐かしのはくたか号と能登の旅

2007(平成19)年9月17日(月・祝) -その2-
穴水〜七尾〜金沢
130D (普通)→844M (普通)
七尾線普通列車(金沢方)
3,4番線ホームにて

穴水駅に戻り、七尾行きの普通列車に乗車、日中の上り列車は利用客が多いようでした。
途中、和倉温泉駅からは多くの乗客が乗車されました。
しばらくして、終点の七尾駅に到着、連絡改札口を通って、金沢行きの普通列車に乗り換えました。
道中、少し寝不足気味だったのと、心地よい疲れもあり、ウトウトとしながらの乗車となりました。
そして、12時12分、列車は金沢駅に到着しました。

左:七尾線普通列車(金沢方)
右:3,4番線ホームにて
(以上、金沢駅にて)

金沢〜糸魚川
1013M (特急はくたか13号)
はくたか13号(越後湯沢方)
「はくたか」の愛称幕と「越後湯沢」のLED表示板

金沢駅の名店街で土産を買い、再びホームへと戻ることにしました。

今回の旅で最後に乗車するのは、特急「はくたか」13号です。
来る時は、「懐かしのはくたか」号でしたので、やはり帰りは、舞い戻ってきた「はくたか」号に乗ろうと思っていました。

階段を上がると、ホームに停車していたのは、「スノーラビットエクスプレス」と愛称の付けられた、北越急行保有の681系2000番台でした。
赤い顔に赤い帯がとても印象的です。
ホームで少し撮影を行い、列車に乗り込みました。
車内は、この先で乗客があるのでしょうか、まだまだ空席が多くありました。

そして、13時16分、列車は金沢駅を発車しました。

左上:はくたか13号(越後湯沢方)
右上:「はくたか」の愛称幕と「越後湯沢」のLED表示板
左下:3,5番線ホームにて
(以上、金沢駅にて)

3,5番線ホームにて

金沢駅を発車
数分後には畑が広がる

金沢駅を発車すると、心地よい青空が広がっていました。
車窓は、商業地から、住宅地へと変わり、そして、数分後には農地が広がり始めました。

津幡駅を通過すると、車窓左手に、つい先ほど通ってきた七尾線が分岐していくのが見えました。
列車は、刈り入れが進む田園地帯を進みます。

倶利伽羅トンネルを抜け、富山県へと入った列車は、しばらくして、高岡駅に到着しました。

左上:金沢駅を発車
(金沢駅付近にて)
右上:数分後には畑が広がる
(森本〜津幡間にて)
左下:小矢部川を渡る
(石動〜福岡間にて)
右下:庄川を渡る
(高岡〜越中大門にて)

小矢部川を渡る
庄川を渡る
富山駅に到着
稲刈りの真っ最中

神通川を渡った列車は、富山駅に到着しました。
再び、移設工事用の真新しいホームを見て、富山駅の様子もこの先どんどん変わっていくんだろうなと感じました。

列車は、北アルプスを水源とする川を渡りながら、魚津駅、黒部駅と停車していきます。

泊駅を通過した列車は、刈り入れ真っ最中の水田の横を通りながら、次第に日本海沿いへと進路を変えていきます。
境川を渡った列車は、新潟県へと入ると、しばらくして、親不知海岸に戻ってきました。

列車は、左手に、国道8号線の姫川大橋と、その奥に架けられた北陸新幹線の姫川橋梁を見ながら姫川を渡ると、程なくして、糸魚川駅に到着しました。

左上:富山駅に到着
右上:稲刈りの真っ最中
(泊〜越中宮崎間にて)
左下:親不知に差し掛かる
(市振〜親不知間にて)
右下:姫川を渡る
(青海〜糸魚川間にて)

親不知に差し掛かる
姫川を渡る


特急懐かしのはくたか号と能登の旅
2007(平成19)年9月17日 -その1-
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