このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ユースホステル全国データ
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稚内
2001年 Rさまより
ハード(建物、施設)建物は木造。古いが、清掃は行き届いていて、さほど汚さは感じなかった。 つぎはぎだらけのソファ、ぎしぎしきしむ床、開け閉めするたびに大きな音がする扉に、 雨漏り痕のある天井、そろそろ建て替えが必要だと思うのですが、そんな金はないという感じでした。 このまま老朽化したら閉館になってしまうかも。
各階にトイレがあり、一階に洗濯機、風呂と食堂、二階に部屋がある。一階には新聞と漫画があった。 部屋の名前が『秘密の花園』とか『浪漫飛行』とか『ふくらはぎ』とか。。。 昔のヘルパーが付けたのでしょうが、『ふくらはぎ』に至ってはセンスがないとしか言えません。 風呂もトイレも男女別で綺麗です。玄関を入ってすぐに受付があって、周囲に稚内の観光パンフ等があった。 食堂は大きさのわりに机が少なくがらんとした感じ。部屋は和室で、ベッドは昔YHでよく見かけられた2段式。 テレビは安宿にありがちなNEC製。この周辺ではテレビ北海道(テレビ東京系)って見られないんですね。 上は脇をガードする手すりも何もないので、寝相が悪い人だと間違いなく下に落ちて怪我をします。 なので寝返りも打てませんでした。風呂は大きく循環タイプ。同時に8人は利用可能か。 シャワー、シャンプー、石鹸があり。女性風呂と天井が繋がっているので、会話はできます(笑)。 談話室は食堂です。あまりしゃべっている人がいなかったのは、個室利用者が多かったせいかと。。。
ソフト(ペアレントさんの様子、接客姿勢、ミーティングの有無など)ペアレントは中年の男性。人のよさそうな感じ。ヘルパーは数人いたらしいが、よくわからず。 毎年早稲田大学の学生がヘルパーとしてやってくるらしいが。早朝昆布干しツアーなるものがあるようだが、 参加しなかったので詳細不明。20時頃までにはチェックインするのが原則のようだが、 夕食提供なしということもあってか、比較的夜遅くまで出入りは自由のよう。消灯の規律もあまり厳しくなさそう。
立地(場所)南稚内駅周辺から歩いていったのですが、案内標識がなかったのでわかりずらい。 予めハンドブックとかで建物の写真を憶えておいた方がよいと思います。 最寄りのバス停から丘の斜面を登ることと、稚内駅周辺からは離れているため、若干不便のように思う。 周囲の環境は住宅地を望む丘陵の中腹にある。建物の裏手を登るとテレビ各局の中継アンテナがあり、 市街を一望できる。また部屋からも市街を眺望でき綺麗。
食事夕食は提供せず。南稚内駅周辺まで歩いて10分弱。そこまで行けば 食事できるところは結構あります。 が、場所がら飲み屋とすし屋が多い。。。。朝食は少し前のYHに ありがちな軽い洋食タイプのもの。パンはオーブンで焼いてバターやジャムを自分で盛り付ける。他に スープとか味噌汁、スクランブルエッグとか。量は少なかったです。皿洗いはあるようだが、私の時は免除された。
客層、(年齢層、目的、男女の比率、常連の有無など)ライダーと車で来ている家族連れや女の子グループが多かった。 個室が認められているせいか。常連なんて、古いユースだけどいるのかなぁ。
混雑度盆の一番稼ぎ時でしたが、満室ではなかったようでした。 家族連れには個室を認めてくれたので、私にはありがたかった。
その他ひとこと古く老朽化している建物を清掃できれいに見せているという感じ。最近の新しいYHに 慣れているとがっかりするかもしれないが、 妻には風呂と部屋が大きかったので好評でした。

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