このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

自分の資料用に書き直しました。ノートのようにまとめてあります。00/3/12

実車履歴
セキ3000 製造初年度 昭和26年(1951年)
バネをやわらかく改造したものがセキ6000
S42/10以降、端面のブレーキ、扉ハンドルが垂直操作型に改造され始める。
S43/10以降、キ色帯、道外禁止 ロセキ(65km/h以下で使用)となる。

 

笠鉄道記念館と小樽交通記念館で撮影したセキ6000
各写真はクリックすると大きな写真となる。
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側面小樽
側面三笠
斜め三笠
ブレーキハンドル側端面三笠
扉ハンドル側端面小樽
ブレーキハンドル側
ステップ小樽
扉ハンドル側
ステップ小樽


ステップのサイズは1200mmx340mm、妻板から60mm離れて付く。 

 

セキ6000、セキ3000の編成
1 専用列車編成

北海道内専用列車 昭和60年代前半まで 編成の端部にはワフ22000、ヨ3500が付く
羽幌線(築別-留萌)、留萌本線(留萌-深川) 
函館本線(深川-岩見沢)、歌志内線(歌志内-砂川)、上砂川支線(上砂川-砂川)
幌内線(幌内-岩見沢、幾春別-岩見沢)
室蘭本線(岩見沢-追分-苫小牧-室蘭)、万字線(万字炭山-志文)、夕張線(夕張-追分)
函館本線(岩見沢-小樽(手宮))
牽引機関車 D61(留萌)、D51(留萌、滝川、岩見沢、追分)、DD51(SL廃止後)

石灰石運送列車 平成9年ごろまで
美祢線(美祢-宇部)
牽引機関車 DD51 847,850-855,881,882

2 一般貨物列車編成に組み入れる。

2-3両が一般貨車と一緒の編成に組み込まれ使われた。
北海道内牽引機関車 9600、C58 他
編成例
C58+トラ90000x3+セキ3000x5+スユニ61 池北線
D51241+ワフ22000+トラ90000+ワラ1+トラ45000+トラ90000+ヨ3500+トラ?+セキ6000x10+ヨ3500 室蘭本線

九州内
糸田線、川田線(後藤寺)、伊田線
9600牽引、セム、セラとともに使われる。セフがつく

 

参考資料
RM Models 1996/10、1996/12(セキ6000特集)、1999/7(セキ3000図面)
Rail Magazine 1997/8(美祢線)、1994/8(北海道特集)
鉄道ファン 1995/8(北海道特集)
北海道のSL ないねん出版
昭和40年代の鉄道 第1集/北海道編 BeeBooks

 

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