このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


2002.05.28日(火)

本日は光風台周辺の俯瞰ポイントと海士有木駅での交換風景を撮ることを考え家を出る。

 今回は前述した所で撮ることを考えているが取りあえず牛久以南に入るためフリー切符の方がお得なので買い九時二十二分、五井発上総中野行きに乗る。本日は平日にも関わらず一両編成の車内には観光客らしき方が地元客より多く牛久発車時点では観光客が十人、地元客は七人であった。

 十時十分飯給駅へ着く。最初、里見、飯給間で撮り月崎駅へ歩こうかと思っていたが距離も距離なので一旦里見方向へ歩きだしたが駅へ戻り月崎方向へ歩きトンネルを出る列車を撮ることにする。この撮影地は自分が始めて小湊鉄道を撮影したポイントで前々回行こうとし道に迷い行けなかったところである。今回はあまりかんばしいことではないが線路沿いを絶えず時間を見ながら歩き十時四十分過ぎ撮影地へ着くが草が生い茂り撮りにくいがここで十一時過ぎ折り返して来た列車を撮り月崎方面へ歩こうとするが線路はトンネルへ消えるので一旦車道へ出るとそこは前々回、通った道であった。その時は地図を見ながら歩いていたがあまりにも地形図と道の進む方向も場所もそして地図記号とも違うので曲がらず行った場所であった。自分は一応大学時代地理学を履修しており(専攻は交通経済学でした)、一般の人よりは地形図に慣れているがその慣れが災いしたようであった。この周辺は地形図があまりにも現地と違い過ぎ注意が必要である。

 途中恐い思いをしながら手彫りのトンネルを抜け、十一時二十五分月崎駅を左手に見えながらもよらず通過する。次は月崎大久保間でトンネルを出る下り列車が撮れる有名撮影ポイントで撮ることにし歩き続け到着するがここも先程と同じく草が生い茂っている。今回はあまりにも撮影しにくいので草を折りたいが自分の道理に反するので草と草を結び退かし辛うじて撮れるようにし十一時五十五分撮影する。

 一旦月崎駅へ戻るがアイスが食べたいので駅前の雑貨店で買い列車を待っていると到着数分前になると何処からともなく人が二人あらわれ十二時二十五分列車に乗る。車内は一人旅らしい女性が窓をあけ風を浴びている以外は地元の客が四〜五人いるのみである。列車は途中警報機の無い踏切に車が入り緊急停車をしながら牛久駅へ着く。

 取りあえず御飯を食べたいが国道を歩いていると何時の間にか周りには飲食店が消え昼食は耐えることにし毎回乗る時に気になる俯瞰できそうなところを目指し途中、十三時二十分過ぎ下り列車を田園で撮りながら坂を上がってついて見ると民家を建築中であった。不法進入してまで撮影はしたくないが折角来たので昼食休憩中の大工さんに聞くと快く了解してくれ十三時四十分過ぎ撮影し大工さんにお礼を良い馬立駅へ歩き出し途中コンビニで御飯を買い十四時二十分前に馬立駅へ着く。

 次の列車は十四時三十四分であり駅でさっき買った御飯を食べ列車に乗り込むと月崎駅で乗った列車の車掌さんであった。この列車には十四時三十八分、次の光風台駅で下り俯瞰ポイントを探すためニュ−タウンへ向かう。取りあえず安須地区方面へ歩くがまったく撮影できる場所はなく辛うじて車両が見えかくれするのみである。ここまで来るともう光風台ではなく上総山田駅が近いがまだ光風台周辺で探したいので戻り車内から見える光風台の鉄塔周辺へ着くがここでも辛うじて列車が撮れるのみで暫くニュータウンを彷徨うが結果は散々なもので駅へ十六時二十分過ぎに戻る。

 次は海士有木駅交換を撮る予定だがダイヤグラムを見てみるともう駅で列車交換する列車はなくしかたなく光風台発十六時三十一分に乗り十六時四十五分村上駅へ着く。村上周辺の直線で十七時過ぎに下り列車を撮り海士有木方面へ歩き十七時半前後に上下列車を撮り海士有木駅へ向かい十七時五十六分発に乗り五井へ向かい帰ることにする。

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