第二期「関東の駅百選」スタンプラリーの足跡(最終日)
那珂湊駅（茨城交通湊線）
５月からスタートした関東の駅百選スタンプラリーも残すは那珂湊駅１駅となり、かなり楽な状況になったが、スタンプラリーを行っている仲間からも「全駅完集した」と言う話も聞くようになり、余裕を持つ状況ではなくなる・・・と言うよりも早く完集したい、と言う気持ちが早まり、残った那珂湊駅へさっさと捺しに行くことにした(^^;
 | 残った那珂湊駅も首都圏からは離れた場所にあり、どうやって那珂湊まで行こうかと迷ったが、捺しに行こうと決めた日に目が覚めたのが毎度毎度で昼に近かったので、上野から「フレッシュひたち」に乗車して茨城交通との接続駅である勝田へと移動した(^^; 勝田駅に到着し、茨城交通のホームに移動したときにはまだ列車が到着していなかったのでとりあえずは列車が到着するのを待つことにしたが、やってきた列車は旧国鉄時代の塗装をそのまま活かした・・・のではなく、一度は茨城交通オリジナルの塗装に塗り替えられ、左写真の国鉄時代の塗装に戻した車両だった(^^)（ただし撮影した場所は那珂湊駅です(^^;） 勝田から乗車した茨城交通の車両は昔懐かしい雰囲気を醸し出していたが、沿線の光景もそれにマッチするかのような光景で、私が訪れたときには沿線の田圃も間もなく稲刈りが行われる時期であろう、稲穂が実っていた。 |
やがて列車は那珂湊駅に到着し、ここで下車し、いつも通りに駅舎の撮影とスタンプの捺印を行う。これで今年の指定駅25駅の集印が全て完了したのだ(^^) 完集できたのはよかったが、次の列車が到着するまでにはまだまだ時間があるので、この間に帰りの予定を組むが、そのままUターン、と言うのも勿体ないので、折角ここまで来たのであれば茨城交通の終点である阿字ヶ浦まで乗車することにした(^^; 那珂湊駅構内で待つこと約40分、やってきた阿字ヶ浦行きの列車に乗り込んで阿字ヶ浦へと向かったが（こちらの車両は最近導入された車両だった）、こちらの車窓は那珂湊までの車窓とは異なり、のどかな風景も見ることが出来たものの住宅がけっこう占めており、何だか勝田に戻ってきたかのような感じに思えた(^^;。 |  |
 | そして終着の阿字ヶ浦駅に到着してみると駅前は閑散としており、商店街なども見あたらなかったが、阿字ヶ浦海水浴場が近いこともあってか、廃車された車両を利用した更衣室がある位だった。 阿字ヶ浦からは来た列車で折り返して勝田へ戻り、勝田駅構内のファーストフード店で少々遅めの昼食を摂り、行きと同様「フレッシュひたち」に乗車して（帰りは「関東の駅百選スタンプラリー完集記念」と称し、指定席を奮発した(^^;）自宅へと戻り、関東の駅百選スタンプラリーの旅も無事に終え、10月に横浜で開催された鉄道の日イベントの際に完集記念品を貰うことが出来たのである(^^) |
お し ま い
