深谷を捺した後は再び高崎線に乗車し、下仁田への玄関口となる高崎へと向かった。 高崎から下仁田に向かう上信電鉄線には昨年に私が参加している@niftyの旅行フォーラムのオフで乗車したが、その時は猛烈な暑さの中、往復ともに今では珍しくなった非冷房車に乗車して向かったのでイメージとしては暑苦しい車内で参加者と共に酒に溺れた記憶しかないが(^^;、今回の乗車では非冷房車も現役で使われているがそれには当たらずに冷房の効いた列車に上手く当たり、静かな車内でのんびりとしたローカル路線の雰囲気を味わいながら下仁田へと向かった。
終点の下仁田に到着し、駅前や駅舎を見回してみたが昨年に訪れたときと何一つ変わっていない、閑散とした街並みがそのまま残っていた。
駅周辺の変わらない雰囲気を眺めた後はいつも通りに駅舎の撮影とスタンプの捺印を行い、ここまで乗ってきた列車で再び高崎へと戻ったが、その車内では朝早くに出発した影響が祟って睡魔に襲われ、目が覚めたときには高崎に到着する直前だったりする(^^;