このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

↑ 1980年西鉄北方線廃止時に作成されたパンフレットから。
   電車からバスへのバトンタッチのシーンが印象的。
西鉄北九州線に関わる物、もの、モノ・・・・・。あまり目新しいものはありませんが、実家に残っていたものを少しずつ公開します。
危険物持込禁止表示のプレート
ワンマンカーの入口に掲げられていたプレート。昔は電車に限らず、電停やバスの車内にも危険物の持込制限量について、明記するプレートや紙をよく見かけた。セルロイド製品は昨今あまり見かけなくなったのも時代の趨勢か。
降車ボタンの案内プレート非常ブレーキ案内プレート
ワンマン車両に本来は不可欠な降車ボタン。但し北九州線では降車ボタンを押さなくても電車は各電停に停車していたため、ボタンを押す乗客は殆どいなかった。ちなみにボタンを押すと今の電子音に比べてもかなり車内に響くので、乗り物好きな筆者でも下車時に押すには相当の勇気が必要であった。実際に筆者は押したことがなかった。話によると朝ラッシュ時の戸畑行の電車が終着駅に入るときには、高校生が面白半分に何度も鳴らしていたらしい。分かるような気がする。
ドアのコックボックスのプレート
ドアの自動開閉化に伴い、緊急時にドアエンジンのエアを解除するためのドアコックが運転席や中ドアの足元のボックスに装備されていた。当然、操作したことはないが、シュッというエアの抜ける音がすると、ドアは手で開け閉めすることができる。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください