このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

寝台特急 あさかぜ

運転区間:東京—下関

1.元祖ブルートレイン

ブルートレインの基礎をつくりあげた名門夜行列車が「あさかぜ」だ。東海道本線の全線電化が完了した昭和31年11月に運転を開始し、その2年後に20系客車で運転されている。当時は「動くホテル」と呼ばれ、今まで考えられなかった濃いブルーにクリーム色のラインの客車だったので後に「ブルートレイン」と言われるようになった。20系はクーラーも取り付けられていて当時としてはまさに「ホテル」だった。その伝統ある夜行列車も新幹線の開業、航空機の台頭で伝統の東京—博多から東京—下関間に運転区間は短縮されている。車両は24系25形が使用され、開放B寝台とシングルDXが連結されている。豪華な食堂車も連結されていたが、それはもう過去のことになっている。

2.あさかぜの編成

JR西日本

1号車オハネフ253002段B寝台 
2号車オハネ252段B寝台 
3号車オロネ25300シングルDX 
4号車スハ25300ラウンジ

電源車

シ 自電  
5号車オハネ252段B寝台 
6号車オハネ252段B寝台 
7号車オハネフ251002段B寝台 
8号車オハネ252段B寝台 
9号車オハネ25

オハネフ25

2段B寝台 
10号車オハネ252段B寝台連結しない日あり
11号車オハネ252段B寝台連結しない日あり
12号車オハネ252段B寝台連結しない日あり
13号車オハネフ251002段B寝台連結しない日あり

 

 

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