このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ムーンライトえちご (乗車区間:新宿〜新津)  1999年10月2日

この列車はながらよりはるかに乗り心地はよい。さすが元グリーン車の165系。座席と座席の間は広いし、リクライニングもやり放題。おまけに読書灯までついている。素晴らしい。ブラボーーー!!

車内はムーンライトながら同様こんでいるが、空席は少々残っていた。「ミニラウンジ」とやらがあるので期待して行ってみると、ドア付近に自動販売機と2人掛けのいすがあるだけ。しかも自動販売機は使えない。ラウンジと聞いて北斗星などの豪華なものを想像していた俺がバカだった。ソファぐらいはあると思っていたのに。この「ミニラウンジ」は時刻表の編成にも載ってない幻のラウンジだ。

高崎に1時に到着。19分に能登がくるのを待つ。30分の長時間停車。能登の写真を撮りに行くことに。能登の車内はガラガラ。えちごとは大違いである。1時30分高崎を出発。寝ようと思ったが上越線はトンネル区間が多いせいか妙にモーター音が大きく感じる。眠れないから車内を探検しに行く事にした。みんな熟睡している。新津で降りる理由は今なき蒲原鉄道に乗りに行くためであるが、それらしき人物3人組が酒を飲みながら鉄道の話をしていた。そこは当たり前かもしれないが非常に酒臭い。頼むから家で飲んでくれ。2人分のあいてる座席を発見!そこを占領して横になって寝ることにした。

朝、東三条辺りで目がさめる。ぼ〜っとしていると新津に到着。蒲原鉄道廃止当日だからか新津で降りたのは全員「鉄道マニア」だったのがちょっと不気味だった。メガネをかけ首からカメラをさげている奴がいた。頼むからやめてくれ。その格好はいかにも〜って感じだぞ。自分の姿を1回鏡で見てみろ。余計なお世話かもしれんが、それじゃ女にもてんぞ!!鉄道ファンならもっとさわやかにいこうぜ。さわやかに!!

 

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