急行　はまなす

運転区間：青森—函館

１．運転開始時から急行列車

青森—札幌を走る夜行急行。青函トンネルが開通する前、深夜の青函連絡船の乗り換えはつらいものがあった。下りは白鳥とはつかり２５号に、上りは白鳥、はつかり２号に接続し連絡線時代の面影を残している。そして函館を全く無視したダイヤが青森、札幌に着く時間を良くしているといえる。青函トンネルを通過するためディーゼル機関車や気動車では入れないので、途中でＥＤ７９に機関車を付け替える必要があるため、運転開始から現在まで客車で運転されている。寝台はＢ寝台、自由席、ドーリムカー（指定）、カーペットカー（指定）の４種類が連結されている。ドリームカーは深く腰掛けることができ、カーペットカーは雑魚寝ではあるが横になれるとあって、両者とも人気があり編成からはずしてもらいたくないと思う。

おまけ：カーペットカーには下段と上段が存在します。上段はほとんど個室のようになっています。これはかなりの乗り得です。指定券の３００円ポッキリ！

札幌駅に停車中のはまなす　（写真提供： まきさん ）

２．はまなすの編成

ＪＲ北海道

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