このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

寝台特急 北陸

運転区間:上野—金沢

1.日本最短距離を走るブール—トレイン

東京と金沢を結ぶブルートレイン。運転区間は上野—金沢で上越線経由で500km程度で、ブルートレインとしての走行距離は日本最短距離だ。昭和31年11月改正から上野—福井の夜行急行と」して走り出し、昭和50年3月に特急に格上げされた。普通に走ると早く着きすぎてしまうので、昔から横軽経由でなく長岡周りで遠回りをしていた。この列車の一番の特徴は個室化率が高いことでシングルDXが1両、ソロが3両連結されている。車両が14系が使用されている。さらに時間帯もよいことから人気があったのだが、北越急行が開通し、東京—金沢が3時間半で行けるようになった。さらに最終も東京発が20時台になっている。この影響で乗客が減少してしまった。上越線の急勾配があるためEF64が牽引する。EF64が牽引するブルートレインはのはこの北陸だけ。(上野—長岡)

↑終点までもう少し。

倉賀野→新町(写真提供: まきさん

北陸のヘッドマーク (写真提供: まきさん

 

2.北陸の編成

JR東日本

1号車スハネフ142段B寝台電 
2号車スハネ14700ソロ
3号車オロネ14700シングルDX
4号車スハネ14750ソロ 
5号車スハネフ142段B寝台
6号車スハネ14750ソロ 
7号車オハネ142段B寝台 
8号車スハネフ142段B寝台

 

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