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寝台特急 北陸
運転区間:上野—金沢
1.日本最短距離を走るブール—トレイン
東京と金沢を結ぶブルートレイン。運転区間は上野—金沢で上越線経由で500km程度で、ブルートレインとしての走行距離は日本最短距離だ。昭和31年11月改正から上野—福井の夜行急行と」して走り出し、昭和50年3月に特急に格上げされた。普通に走ると早く着きすぎてしまうので、昔から横軽経由でなく長岡周りで遠回りをしていた。この列車の一番の特徴は個室化率が高いことでシングルDXが1両、ソロが3両連結されている。車両が14系が使用されている。さらに時間帯もよいことから人気があったのだが、北越急行が開通し、東京—金沢が3時間半で行けるようになった。さらに最終も東京発が20時台になっている。この影響で乗客が減少してしまった。上越線の急勾配があるためEF64が牽引する。EF64が牽引するブルートレインはのはこの北陸だけ。(上野—長岡)
↑終点までもう少し。
倉賀野→新町(写真提供: まきさん )
北陸のヘッドマーク (写真提供: まきさん )
2.北陸の編成
JR東日本
1号車 | スハネフ14 | 2段B寝台 | 電 |
2号車 | スハネ14700 | ソロ | シ |
3号車 | オロネ14700 | シングルDX | 自 |
4号車 | スハネ14750 | ソロ | |
5号車 | スハネフ14 | 2段B寝台 | 電 |
6号車 | スハネ14750 | ソロ | |
7号車 | オハネ14 | 2段B寝台 | |
8号車 | スハネフ14 | 2段B寝台 | 電 |
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