このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

サンライズ出雲

運転区間:東京—出雲市(伯備線経由)

1.型破りな夜行列車

平成10年7月から運転を開始した期待の夜行列車。今までのブルートレインのイメージの面影はなく、機関車が牽引する必要がある客車でなく新型の電車285系を使用し、ダブルデッカーになっている。この列車の運転開始により「出雲」の浜田行きが消滅。さらに京都から山陰本線に入るのではなく、伯備線経由になった。途中岡山まで(から)仲間のサンライズ瀬戸を併結(分割)も電車なので効率よく行なうことができる。基本的に1人用個室で、シングル、シングルDX、2人用のサンライズツインがある。さらにノビノビ座席という、指定席も用意されており、寝台券を買う必要がない。(しかもカーペット敷きで横になれる!)このような努力で客のニーズを確実につかみ、運転開始から高い乗車率を記録している。

2.サンライズ出雲の編成

1号車クハネ285シングル サンライズ瀬戸

(東京→高松)

サンライズ出雲

(出雲市→東京)

2号車サハネ285200シングル 
3号車モハネ285ソロ

ミニロビー

自 シ 
4号車サロハネ285シングルDX

サンライズツイン

 
5号車モハネ285200ノビノビ座席 
6号車サハネ285シングル 
7号車クハネ285シングル 
8号車クハネ285シングル サンライズ出雲

(東京→出雲市)

サンライズ瀬戸

(高松→東京)

9号車サハネ285200シングル 
10号車モハネ285ソロ

ミニロビー

自 シ 
11号車サロハネ285シングルDX

サンライズツイン

 
12号車モハネ285200ノビノビ座席 
13号車サハネ285シングル 
14号車クハネ285シングル 

 

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