このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

豊橋鉄道東田本線 (豊橋駅前〜赤岩口・運動公園前)  1999年7月23日

豊橋鉄道渥美線から乗り換える。窓口に「豊橋鉄道市内電車1日乗車券」を買おうとするが、おばはん2人が喋っていてなんか俺の苦手な空気が漂う。きっぷをくれと頼むと意外と速い。しかひ「はい。ありがとうございました」と言った瞬間また喋り始めた。なんかムカツク。

1日乗車券はコインで乗車する日をコインで削るタイプだった。豊橋駅前はバス停と同じようなものである。ホーム(??)っぽいやつと立札(???)っぽいやつがあるだけの簡素なつくり。つい最近豊橋駅への乗入れ工事を完了したばかりだから軌道もきれいだ。

電車を待っていると、ちょうど豊橋駅乗入れ記念の時に走った記念電車3702号がやってきた。ラッキー!いざ出発!!

ワンマンなので車内放送はテープだと思っていたら、マイク(テレビでドラムをやっている人がたまにつけているやつ。名前はしりませ〜ん)で、ぼそぼそって言うだけでよく聞き取れない。なぜ車内でテープを流さないのか気になる。

約20分で運動公園前に到着。そこからまたすぐ折り返し次の井原で降りて赤岩口に向かう井原駅に行くには信号を渡らなければいけないのだが、なかなか信号が青にならない。そうすると電車がやってきて行ってしまった。嗚呼。仕方がないので作戦変更。赤岩口まで走って終点なので、しばらくし停車しているからその間に乗るという作戦に。しかしこれもうまくいかない。また信号どもが俺を邪魔する。そうするとさっきの電車が駅前方面に行ってしまった。嗚呼、嗚呼、嗚呼。赤岩口に車両基地があった。路面電車の車両基地なので規模は小さい。

10分ぐらいして、やっと電車がやってきた。待っていたぞ!豊橋駅前に向かう。競輪場前に小さな車庫と運転手が休んだりすると思われる場所がある。そこで運転手が交代。女性運転手だ。駅に近づくにつれ車の量が増え道路の車の量が半端じゃなくなってくる。それと対照的に電車の車内は乗客が増える様子がない。。ほとんどの電停を通過してしまう。そんな豊橋市民は路面電車を利用しているのか?事を思っていると豊橋駅前に到着。電停で待っている人の人数は少ない。

路面電車は車に比べずっと省エネで環境にやさしい乗り物です。駅前まで延伸して便利になったんですから、豊橋市民のみなさん、豊橋を訪れる方、この路面電車を利用しまくってください。

 

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