このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

一里塚

五街道

一里塚の基点日本橋 


日本橋

道路元標の複製
日本橋が最初に架けられたのは江戸幕府開府と同じ慶長8年(1603)である。現在の橋は明治44年に完成。橋の中央にある日本国道路元標は昭和42年に都電の廃止により道路整備が行われ47年に柱からプレートに変更されている。
慶長9年(1604)幕府は江戸中心とした五街道の整備を進めてきた。これにより、里程の目標と人馬の休息のため、江戸日本橋から一里(4Km)ごとに街道の両側に一里塚を設けた。この時一里は36町に統一されている。塚は五間四方(9m四方)、高さ一丈(3m)に定められ榎木を植えた。

東海道

市場一里塚


一里塚の碑

一里塚
市場一里塚は京浜急行鶴見市場駅から歩いて5分程のところにある。日本橋より5番目の一里塚で横浜市内では最初の一里塚となる。現在は南側の一基のみが残っており稲荷社が建てられている。昭和初期までは塚の上に榎木が茂っていたという。
所在地
神奈川県横浜市鶴見区市場西中町4
旧 武州橘樹郡市場村
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