このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
山形新幹線はこの冬新庄まで延伸いたします。現在山形から新庄まで急ピッチで作業がおこなわれています。開業予定も12月4日のダイヤ改正と一緒の日とし現在の山形行新幹線から文字どうりの山形県を縦断する山形新幹線が出来ることになります。新庄まで伸びますといままでより乗換えを含めて約30分早くなる予定です。また延伸に伴って現在の400系つばさでは足りなくなるのでE3系新幹線(こまち号新幹線)を2列車導入する予定となっています。現在のこまち号E3系は6両なのに対し、それより1両多い7両が採用されるはずです。これと同じにE3系列車にはつばさの新カラーが採用されます。時期をずらして徐々に400系つばさも新カラーになっていきます。11月中旬には線路も出来あがりテストがおこなわれる予定となっています。
また新駅も作られつばさ山形新幹線停車駅は
福島⇒米沢⇒高畠⇒赤湯⇒かみのやま温泉⇒山形⇒天童⇒さくらんぼ東根⇒村山⇒大石田⇒新庄
となります。福島から新庄までの総距離148.6Kmで10(福島含めず)も駅があることになります。
また現在つばさは臨時を含めないで東京〜山形まで14往復(臨時含まず)されていますが実際東京から新庄まで行くのは8往復で山形から新庄へ1往復されます。最高速度は山形〜新庄間でこまくさ95Km/hからつばさ130Km/hになります。これにより東京〜新庄間は約30分短縮されます。
12月4日改定の山形新幹線の時刻表を掲載いたしました。 ⇒ 時刻表へ
新幹線らしく(?)単独で東北新幹線路線を走ります。
つばさ111号と148号はやまびこと連結はせず走ります。
これとともに陸羽西線の名称が奥の細道・最上川ラインになり陸羽東線が奥の細道・湯けむりラインとなります。また、陸羽東線の瀬見駅は瀬見温泉駅、羽前向町は最上に羽前赤倉は赤倉温泉に変わります。そして山形〜新庄間の奥羽本線の名称が山形線になり、福島から新庄まで山形線となります。
新情報
山形新幹線の利用拡大のため、山形、宮城、福島の南東北フリー切符、蔵王周辺のフリー切符などお得な切符でも、新幹線の特急券を買えば乗ることができます。このため、本数が少ない福島〜米沢間で乗ることも可能で、より便利に山形(特に置賜地方)に入ることができます。 2月25日には受験生のために(?)1本増発され、3月、5月にはそれぞれ帰省、行楽用に増発されます。
ちなみに(番外)・・・・・・・
新庄から先、湯沢、横手、大曲までの98.4Kmは標準軌化はされる見込みはありません。
福島から新庄までは最高速度130Kmのため、特急と同じ速さです。
表定速度は新快速より遅いときがあります。
高畠〜赤湯間はローカル線と特急のの所要時間が同じです。
雪のため、福島〜米沢間は止まりやすいです。
新幹線といっても単線を通るところもあります。
E3系と200系の連結は山形新幹線だけです。こまちE3系はすべてE2系と連結です。
ということでつばさ400、E3連結はやまびこ200とE4の4通りができます。
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