このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

10/18(月)


大倉山ジャンプ台の展望台より

 この日からレンタカーを借りていたものの、台風が近付いていたので、台風次第の予定でした。朝のニュースでは、まだ大丈夫そう?ということで、千歳を午後発の友人を誘って、大倉山に行くことにしました。まずは、レンタカーを借りる手続き。ホテルまで、レンタカーの方が迎えに来てくれたのですが、迎えの車が7人乗りのワゴン車で、1人を迎えに来るのには、大きい車だなと思っていたら、貸し出す車がそのワゴン車でした。予約していたのは、マーチクラスだったので、サービスのつもりだったのかもしれませんが、そんな大きな車は運転したことないし、1人旅なのにワゴン車でドライブするのは。。。と、もうちょっと小さい車をお願いしたら、普段運転しているタイプの普通車が出てきてホッ。メーカーも同じだったので、運転するのがラクでした。カーナビは、説明を聞いてもわからないと思い、多分使えるでしょうということで、説明もそこそこに、友人のホテルまでの道のりだけ聞いて、出発。レンタカーを借りるにあたって、市街地の道だけが心配でしたが、札幌の道は広くて、走りやすかったです。ホテルで、友人をピックアップして、大倉山へ。カーナビの使い方がわからないままだったので、地図と看板を見て、無事到着。

 大倉山はスキーのジャンプ場があるところで、リフトであがることができました。お天気も良く、札幌市街も望め、さらには、ジャンプの練習をする選手を、間近に見ることも出来、お得な気分でした。リフトで降りて、一番の目的だったウィンタースポーツミュージアムへ。ここは、スキージャンプ体験が出来るいうのを見て、是非行ってみたいと思っていたところです。月曜と言うこともあってか、館内は人も少なく、普通なら待ち時間がかなりあるらしいジャンプ体験もさほど待たずに出来ました。でも、ちょっと想像していた体験とは違ったかな。機械に縛られて、ちょっとした距離を滑り落ちると言うだけで、ちょっとかっがりでしたが、それはそれで面白かったです。他にも、クロスカントリー体験やフィギュアスケートのスピン体験(気持ち悪かった。。)などなど、体験型施設で、思っていた以上に楽しめました。オリンピック映像なども見ることが出来たので、1日いても飽きそうにありませんでした。気づいたらお昼過ぎ。大倉山レストハウスで、北海道らしいものということで、シャケのちゃんちゃん焼がメインのシャケセットをランチで頂きました。


ししゃも御膳

 札幌市内で友人と別れ、これからは1人旅。襟裳岬を回り、火曜の夜は帯広泊、日勝峠を通り、水曜に千歳空港に戻る予定。この日の宿泊先は決めていないものの、夕食に鵡川でシシャモを食べることだけは決めていました。南下する道すがら、支笏湖を通ると、紅葉が綺麗で、道もまっすぐ。この時点で、北海道ドライブにハマりそう!と実感しました。鵡川町へ着くと、道の駅へ立ち寄り、まずは、食事処と宿泊先探し。観光案内所があると思って行ったのですが、日帰り温泉施設の横に、休憩所と観光資料が置いてあるだけ。食事処をチェックして、温泉の受付の女の子に近隣の宿泊先のオススメを聞くものの、電話してみると満室とのこと。旅館だか民宿はいくつかあるものの、イマイチピンと来ないので、とりあえず食事を先にすることにしました。シシャモがウリの食堂で、シシャモ御膳。この時期だけ、このあたりだけで、本物のシシャモが食べられるということで、張り切って行ったのですが、普段食べている焼いたニセシシャモが好きな私には、本物のシシャモはイマイチでした。生でも食べられるということで、シシャモのお寿司があったりしましたが、ニセモノより、肉厚で卵が少ないホンモノは私好みではありませんでした。隣のテーブルの家族連れやお店の人から、宿情報を仕入れようとしましたが、地元の人じゃないということで、仕入れられず、逆に、大倉山良かったですよ〜と、情報提供する始末。^_^;

 食事を終えて、6時を過ぎ、そろそろ宿を決めないとヤバいかも。。と思いつつ、南下。事前情報のない民宿に泊まって、侘しい思いをするのも嫌なので、ちょっと遠いけれど、出発前に調べていた浦河のホテルに泊まることにしました。携帯サイトから当日予約出来たのと、カーナビ検索すると22時には着くと出たので、車を飛ばすことに。辺りは真っ暗で何も見えませんでしたが、時折、牧場の看板が見えるので、一帯は牧場地の様子。予定では、サラブレッドを眺めながら、ゆっくりドライブだったのになぁ。明日はゆっくり出来そうだから、どこか観光牧場に行ってみようと思いつつ運転。まっすぐの一本道をぐんぐん飛ばして、カーナビで、ホテル到着まであと10分余りとなり、21時前にホテルに着きそう♪と思った途端、目の前にパトカーの点滅。。。道路の真ん中で、トラックが事故を起こしていて、通行止めになっていました。脇道に入るように指示され、カーナビが自動検索した道を進み始めたら、到着までの時間が30分ほどになり、ブルーな気分で、真っ暗な道をヘッドライトだけで進んでいると、霧まで出てきてしまいました。事故を起こしたくはないので、必要以上にゆっくり進むことになり、どっと疲労感。

 ようやく、ホテルへ到着し、部屋に転がり込み、テレビをつけたら、台風が接近しているではないですか。。。水曜に福岡に飛ぶ予定でしたが、その日は九州を台風が直撃しそうなので、携帯で空席状況を調べ、明日の最終便で帰ることに。飛行機の変更は、時間外で出来ないので、予約していた帯広のホテルだけキャンセル。帯広のホテルは、温泉もあって、前々から予約して楽しみにしていたので、とても残念でした。とはいえ、鵡川辺りに宿を取っていたら、そのまま千歳に逆戻りになったところを、浦河泊になった為に、明日一日で、襟裳岬から日勝峠を経由するコースをすっ飛ばして行くことになりました。ラッキーだったのかどうなのか。。とりあえず、朝早く出発することにして、早々に就寝。
< 浦河 泊 >

back   next

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください