このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



10/19(土)
 今回も、ソルトレイクシティに行った時と同じ、ユナイテッドエアラインを利用しました。でも、コネチカットにその日のうちにつくということで、成田発。初成田なので、ちょっとワクワクしながらの出発でした。羽田から成田のリムジンバスには、外人さんばかり。。いきなり、改めて、海外に行くんだなぁと思ったりしました。っていうか、みなさん大きいのですけど、ビジネスクラスとかよね?(笑) 成田空港までは、びっくりするくらいの田舎の風景。成田がこんな辺鄙なところにあるのなら、羽田を国際空港に!という気持ちがわかるなぁと思いました。そして、ターミナルが見えてきたと思ったら、検問所みたいなところで、バスの中に警察?の人が入ってきて、1人1人パスポートチェック。ソルトレイクシティに行った時も、そのあと、関空も国内線で利用した時も、こんなにチェックが厳しいのは初めて。成田、狙われてるのかしら。
 ターミナルについて、早速チェックイン。関空の方が、気持ち綺麗な、明るい感じがするくらいで、関空とそう変わりません。結構並んでるな〜と思ったのですが、チェックインしてみると、シートリクエストも出来ない満席だそうで(-.-)。帰りは、早い時間のチェックインだから、絶対、通路側にしてもらうぞ!と思いました。帰国した後、羽田からの国内線がギリギリのスケジュールなので、到着ロビーと、バス乗り場&チケットカウンターをチェックして、あとは売店等々ウロウロ。初めてのところに行くと、いつも早い時間からウロウロしてしまうのですが、結局、空港は広いか広くないか程度の差で、大概どこも同じ。出国は、日本のEDカードがなくなって、初めて・・別にそれだけですが。暇つぶしに、ドトールで、コーヒーを頂いたり、携帯でメールを送ったり。そういえば、成田は関空よりも、いかにもニッポンといったお土産がたくさん売っていたように思いました。ユカタとか富士山の絵葉書とか。。ユカタを買っている外人さんもチラホラ。
 乗った後で気づいたのですが、このシカゴ行きは、韓国発成田経由だったようです。なので、既に韓国の人が多く乗っていて、シートリクエストも出来ないのも当たり前。席は、窓側3列の真中の席。ま、両方とも、日本人と韓国人の女性で普通サイズだったから、まだよしとしましょうか(苦笑)。機内では、何をしていたわけでもないですが、そんなに長く感じませんでした。これからスケートを見れるというワクワク感があったのでしょうか。とりあえず、映画も「アバウト・ア・ボーイ」と「ニューヨークの恋人」ってことで、見てなかった映画だったので、見ていたはずなのですが。。。どちらも途中から寝てしまいました。それだけ、面白くなかったってことかしら。ちなみに、相変わらずですが、食事はまずいです。途中の機内スナックが、「きつねらあーめん」だったのは、個人的にウケましたが、食べませんでした。旅の前半は、全然、食欲がなかったのです。とりあえず、カップメンはお土産にして、横に添えてあった、ブドウだけ頂きました。



 シカゴに到着。入国審査で、初めて質問されました。質問されると思っていなかったので、とりあえず適当に「Sightseeing・・?」と答えたら、「5days ? 」と聞かれて、やっと旅行期間だとわかり「10days.」と答えました。ほんとは、11日間なのかなぁとも思ったけれど、10days が言いやすかったので。(^^ゞ。。シカゴ空港は、今までで一番大きい空港だった気がします。空港内をピープルムーバーというシャトルで国内線ターミナルまで移動するのですが、こんな乗り物にも、ワクワクしてしまう私。目的のターミナルでは、乗り継ぎ時間が1時間半ほどありましたが、食欲もなかったので、やっぱりウロウロ。ハーシーズのクッキークリームチョコを見つけて、買ってみたり。そうそう、シカゴでは、下調べしていた成果か、ソルトレイクでは利用できなかった、CITIのワールドキャッシュでお金を引き出すことが出来ました。こんなつまらないことでも、嬉しかったです。

 そんなこんなで、最初の目的地、コネチカット、ハートフォード(Bradley Airport)へ。今回の最初の目的地コネチカットは、アイスショーのある会場でもありますが、それ以上に、お気に入りA君が現在住んでいる近郊の街なのです。別に、A君の家に行くわけでも何でもないのですが、ワクワクしていました。ショーよりも、コネチカットに行くということが楽しみだった気がします。途中、機内から見えた風景は、想像していた以上に、紅葉が綺麗でした。ワクワクしてたもので、訳わからない写真まで、撮ってみたり。やっと、ハートフォードに到着したものの、一番後ろの席だったので、降りるまでに時間がかかりました。なので、外を覗いていたら、ちょうど真下で荷物を降ろしていて、スーツケースが出てくるたび、「これか?」とおじさんがジェスチャーで聞いてきて面白かったです。でも、夜、ホテルで、スーツケースを見たら、割れ目が入っていたわ。おじさん、ふざけてないで、丁寧に荷物は扱って頂戴。飛行機から降りて、バゲッジクレームで荷物が出てくるのを待っていたら、タクシーの案内所があったので、これから行くホテルの住所を見せて、料金を聞いてみました。案内所のおじさんに住所を見せたら、ほう!と目を丸くして、コンピューターに住所をインプットして、料金を出してくれました。US$93・・・事前に空港やホテルに確認していた料金とほぼ同じ。このタクシー料金には、何度となくためらって、結局ここまで来たのです。はあ・・と、荷物をピックアップして、外のタクシースタンドで待ちました。でも、タクシーが来ないのです。ホテルのピックアップバスや駐車場のお迎えバスなどはたくさん来るのですが、タクシーは全然来ません。やっと来たと思ったら、後から来た人が乗ろうとしたので、え?と思ったら、予約カードを持っています。中で、予約するんだよ、みたいなことを言われて、さっきの案内所かぁ。。と納得。中に戻ったら、先ほどのおじさんが店じまいしかけてましたが、訳わかったふうに、手配してくれました。この時、料金と発着地などが乗ったレシートをくれたのですが、それが予約チケット代わりになったようです。さらに、ここで支払ったら、クレジットカードも利用できたようです。先に知っていれば、お金も少なめに用意できたのですが、もう一歩情報収集不足でした。やっと、乗れたタクシーでは、変なところに連れて行かれたらどうしよう・・とか心配したものの、とても親切なおじさんでした。私が、全くしゃべれないので、途中は、携帯電話で誰かとしゃべってばかりでしたが(苦笑)。

 1時間弱のタクシーの旅のあと、やっとUncasville のホテルに着いたのは、夕方18時くらいでした。このあと、ショーは19時半に始まるので、どうにか余裕でショーも見れそうでホッ。ホテルのフロントは、立てこんでいて、バタバタとチェックイン。AAAのカードを見せてくれと言われた英語がわからなくて、もうちょっとで、せっかく手配したAAAの割引をしてもらい損ねるところでしたが、なんとなく今「トリプルエー」って言った?!と気づき、「wait!」と言って、JAFで貰ったカードを見せました。「OK!」と言われたので、もう少しで、割引を受けられないところだったようです。良かった〜とホッとしていたら、今度は、ショーのチケットを手渡されました。結局、違う方のチケットを渡されていたようで、それがきっかけで、そのチケットの持ち主の方の車に便乗して、会場に行くことが出来ました。といっても、相変わらずの私の英語力なので、お礼もうまく伝えられなかったのが、とても残念です。ボストンから来た可愛いカップルでした。

 会場は、Mohegan Sun Resort の中の Mohegan Sun Arena 。リゾートの中は、カジノにホテルやアリーナ、レストランやショップが並ぶ大きなリゾートでした。日帰りでNYや近郊の都市からバスがたくさん出ていたので、都会の人が週末の休暇を楽しむようなところだったのでしょう。スロットの一つくらい試してみたかったのですが、いろいろ事情があって、お店を覗くこともありませんでした。(>_<)
 ショーが終わって、ホテルのシャトルバスに乗ると、後から、行きに車に乗せてくれたカップルの女の子だけ乗ってきました。彼の方は?と思ったものの、なんて聞いたら言いかわかりません。「He..He?..え〜と。」とか言っていたら、なんとなく理解してくれたらしく、先に帰ったとか教えてくれました。。。(ほんとかな(苦笑)?)ホテルまで、車では5分もかからない道のりでしたが、運転手さん曰く「アイスショーが今日はあったから混んでいる」等々・・・とほかの皆さんは盛り上がっていた様子。私には、かけらを聞き取るくらいしかできませんでした。(>_<) ようやくホテルの部屋へ帰り、ホッと一息。長い10月19日でした。

 ショーの内容は、スケートの観戦記のほうに詳しく(?)。

チョコレート  $0.86
TAXI(Hartford→Uncasville) $120
ショーのパンフレット(7冊お土産含) $35
コーヒー(アリーナ内) $2
  アイスショーチケット $61.75


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