このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

神戸便り(2月8日号)
「これからが正念場」
2月になってしまった。早い。早すぎる。
今月は学校の試験があり、そして就職活動も忙しい月。
自分で見てもなんかハチャメチャな月。
そんな忙しい日々もしばらく続くだろうと思います。

みなさんお元気でしょうか。アルベールです。
最近、旅行記などの更新が滞りがちになっていますが、
ここのところ本当に時間がなく、この先もしばらくは更新できなさそうな感じがします。
いつも来てくださっている皆さんには本当に申し訳ございませんが、ご了承いただければ幸いです。
なお、「フリースタイル日記」は出来る限り更新いたしますので、そちらのほうはどうぞよろしくお願いいたします。

さて、最近の近況報告を簡単にしますとほんと忙しいです。
学校の試験や就職活動も忙しいんだが、
やはり今1番考えていることは「これからの自分」のことだと思う。

先のことを考えるのはほんと難しい。
「先のことは分からない」のは当たり前だけど、
何がしたいのか、どうやってそれをするのか、
それから何が得られるのか…。


実現出来る・出来ないは別にしても、
きちんともっていないといけないものってあるんだろうなぁと最近よく思います。
「意思」とか「目標」という言葉がそれに近いのだと思うけど、自分はまだそれがはっきりしない気がする…。
もちろん、まだ今は分からなくて当然のことも、たくさんあるのだろうけど。

「どの企業に就職するかじゃなくて、何をしたいのかが大事だよ」
就活中よく聞く言葉。
今もそれがよく自分には分からい。
だから、なにをするにも自信が持てずにいるんだと思う。

そういった時に考えることが、
私たちは何らかの意味があって今この時代に、この地球上に生まれてきたということ。
必ずや意味があるはずなのですが、どのような意味があるのか、私たちには知らされていません。
それは私たち一人一人が自分自身の人生の中で真剣に悩んで答えを探し続けなければならないものだと思います。

就職は決して、本当の自分の人生を迎えるための準備などではないと思う。
今、日々の就職活動において悩み苦しみ、楽しみ喜ぶ、そのことこそが自分にとって人生の本番になるだろうと思う。
だから、僕はこの瞬間を本気で生きたいと思う。真剣に生き抜きたいと思う。

何のための就職活動なのか、自分は就職してどんな人になりたいのか。

自分自身のなかで、人の価値はその精神の気高さ、言い換えれば「思い」にあると考えています。
精神の気高さは、自分が日々どのように考え、どのような行動をしたか、
どのように生きているか、そして何のために生きているか、その人生の目的によって決まると考えています。
決してまわりの人々や社会の評価、たまたま生じた試験の合否の結果などで決まるものではありません。

敢えて言うならば、今の僕の目標は就職することだろう。
でも、人生の目的ではないはず。
目的と目標を取り間違えることなく、日々を真剣に生き抜きたいと思う。
それが自分をより高いレベルへと引き上げてくれるものだと僕は信じている。

反論されることが分かってて、敢えて言います。
受験勉強や就職活動なんか、何年かかったっていいじゃないですか。
1回の受験で合格することもあります。
「もう大丈夫、絶対合格する」と言われて、それから更に何年かしてやっとの思いで合格することもあります。
でも、理解して欲しいのです。
だからこそ見ることのできた風景、見ることのできる風景もあるはずなのです。
どちらも掛け替えの無い価値のある生き方なのだと思います。

僕はよく自分自身にも言い聞かせているのですが、人はその人が考えたようにしか成り得ません。
そして何をしたかではなく、どう考えたのかで、すべてが決まってしまう場合もあると思っています。

自分はどうありたいのか、自分で像を創り、その像を今この瞬間から行き抜くこと。

そうすれば、間違いなく僕も、貴方も輝くと信じています。


ふと思う。
何か生き急いでんのとちゃうんかいな、と。
これでいいのかアルベール…。

この先の前途多難も これまでの楽しみや我慢も

俺の生きる意味なら 先の道のりから
答えの無い未来へと続くだろ

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来の俺らの 状況は!?

まだ見たことない 未来で
勇敢に戦う 俺がいる
きっとそうだろ どうなの?
未来のみんなの 状況は!?



                      ケツメイシ


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