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神戸便り(5月26日号)
「報告…ありがとう」
今朝電話をもらった。
嬉しかった。
友達に連絡した。
友達に迷惑メール(報告)をしていった。
チェンメの如く、同じ内容を複数の友人に送る僕。
みんな喜んでくれた。内定をいただいたことよりそっちのほうが嬉しかった。
ある友達はメールを見て叫んだと言っていた。
ある友達は電話したら、僕より喜んでくれた。
ある友達は東京からわざわざ電話をくれた。
嬉しかった。ほんとに。
こんなに皆に喜んでもらえたのが嬉しかった。
僕は幸せだわ。
我がことのように喜んでくれる友達が沢山いてくれて、凄く幸せだ。
物凄く幸せだ。
とりあえず、就職活動終了です!
応援してくれたみんなにほんと感謝です。
今回は色んな人にめっちゃ支えられてここまでこれました。
僕のはた迷惑な凹みにも付き合ってくれて、常に励ましてくれた友人諸氏、ほんとみなさんどうも有り難う!
この2ヶ月間を振り返ってみて、
僕が弱音を吐いたり、焦燥感におそわれた時に、たくさんの友人が励ましてくれた。
その時に、
「僕は、僕でいよう」
と改めて思えました。
だから一人でやってきた就職活動では決してないと思う。
いま思えば、最終面接で趣味の「一人旅」の話をしてくれと言われたとき、
「私は、寂しがりや人間で、いつも誰かとつながっていたい人間です…」と言ったのです。
今までの面接で、「一人旅」について聞かれると、
「どこでもやっていける適応力があります。」
「好奇心が旺盛です。」「鈍行列車だけで北海道に行くバカです。」
のようなことを言ったもんだ。
でも、ここの企業ではあんなことを言うつもりじゃなかったのに。
いつも一人旅の終わりになると、僕には永遠に一人旅をするほどの精神力はないことを感じました。
自分一人で生きていく力すらないと思いました。
一人旅をきっかけにして、「自分の弱さ」にいつも気付くのです。と言った。
そして、就職活動を終えて改めて思う。
僕はすごくすごく弱い。
誰かに必要とされたい。
そうしないと生きて生けない。
だから必死でがんばるよ。
こんな僕を欲しいと言ってくれた面倒見のいい会社にも感謝だ。
僕は頑張るぜ!
そして、ほんとにありがとう。
アルベール
残された時間が 僕らにはあるから
大切にしなきゃと 小さく笑った
君が見せる仕草 僕を強くさせるサイン
もう何ひとつ 見落とさない
そうやって暮らしてゆこう
そんなことを考えている
桜井和寿
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