このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

北海道・東北(秋田・青森)一人旅


はじめに

今回の一人旅は、僕にとって初めての長旅だった。
バイトも2月にやめていたので、大学のテストが終わったらどっかに長旅に行きたいと思っていた。
なぜ長旅に行きたいと思っていたかというと、いつも通りの「日常生活」から少し長い期間離れて『本当の自分を探す』ことをしたかったからだ。
4月から、大学3回生になる。僕は本来なら(1浪してなかったら)、今は就活している時期なのだ。
僕は、就活している友人と話す機会があった。その友人が「就活する前に、まず自分がどういった人間なのか分かってないとあかんねん。自己分析が大切。じゃないと、企業に自分をアピールできん。」って言っていた。しかし、友人は「自分がどういった人間なのか分からない。」って嘆いていた。
そして、自分が何がしたいかがはっきり分からないとも言っていた。
それを聞いていて、「僕は誰なんだろう?」「毎日、生活している自分が本当の自分なのだろうか?」
「自分はいったいこれから何がしたいのだろうか?」って考えてしまった。
ゆっくり、自分一人で色々考えたくなった。だから、長旅をしたくなった。
「たった11日間やろ、そんなんで何が分かるねん」って思う人がいるかもしれない。
でも、実際行ってみないには何もわからない。
僕は行きます。答えなんてでないかもしれいけど、僕は行きます。

テストが終わってから、色々考えた結果、過去何度か行くチャンスはあったけど、結局行くまでには至らなかった北海道にいくことにした。
それと、雪がまったくといっていいほど降らない神戸に住む僕にとっては、豪雪地方にはなにがしら惹かれるところがあったから。
もちろん、今回も青春18切符で使用できる鈍行電車が主な交通手段である。
電車で行くなら、ついでってことで少し東北も立ち寄ることにした。前から行きたいと思っていた秋田の入道崎と田沢湖にも寄ることにした。

追記:これを書いているのは、旅が終わってから随分時間が経ってるので細かいことは忘れてる。
    今思えば、メモをしっかりとっておけばよかった。だから、かなり大雑把な旅行記になるだろう。

戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください