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松本一人旅〜白線流しのロケ地へ〜
あとがき
1泊2日という短い「松本一人旅〜白線流しのロケ地へ〜」の旅であったが、松本の街の空気は十分に味わえたと思う。
本来の目的であった「白線流し」のロケ地を訪ねることは時間の関係で十分にはできなかったのが残念だった。
しかし、自分の中で絶対行きたいと思っていた薄川、見晴橋、松本北高校、園子の家などに訪ねることができてよかった。
今回行けなかったロケ地は、必ずまた松本に行ってゆっくり訪ねたいと思います。
松本はほんときれいな街であった。ここが「白線流し」の舞台であったことが、このドラマの魅力を引き出していると思う。
北アルプスなどの山々に囲まれた松本はすごく自然に恵まれていて、この街で青春時代を過ごした園子たちもこの自然に心を休めれたと思う。
悩んだり、疑問を持ったり、不安になったりする青春時代。
そんな青春時代は一人では決して生きてはいけない。自分を思ってくれる仲間が必要だ。
そんな仲間が園子たちにはいた。やっぱり、人との出会いは偶然であり素晴らしものだと思う。
君と出会った奇跡が この胸にあふれている
きっと今は自由に空も飛べるはずさ
(スピッツ「空も飛べるはず」)
君と出会えた奇跡。僕たちの出会いは奇跡みたいなものなんだ。
そう思うと自分と繋がっている人たちに感謝の気持ちでいっぱいになる。
そしてこれからも大切にしていきたいと思う。
もし、君に出会っていなければ…僕はどうなっていたんだろうか?
人との出会いは“一期一会”…素晴らしい。
「白線流し」には人と出会いの素晴らしさが描かれている。
だから、多くの人に受け入れられており、今でも支持されているのかもしれない。
「明日も頑張っていこう!」と思わせてくれるこのドラマはこれからも多くの人に感動を与え続けるだろう。
2003年4月20日 アルベール
追記:今回、青春18切符を使用して下車印をいくつか集めました。
3月16日から行った「北海道・東北(秋田・青森)一人旅」でもいくつか押してもらいました。
一応、まとめておこう。
三ノ宮、米原、名古屋、松本、中津川、糸魚川、富山、金沢
南小谷、福井、敦賀、新潟、田沢湖、秋田、村上、男鹿 以上。
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