▲ Cheep Tour ＞ぷらっと旅行記 ＞夏の恐怖の合宿計画・2002・夏（謎）
▲ The Latest Action ＞2002年8月19日付参考資料

※写真が5枚ありますので、読み込みに少々時間がかかるかもしれません。

今回も北海道を選んだわけですが、出発したあとに、極めて時間が「押してる」ことに気が付いて（注１）、結局は移動しっぱなしで（注２）、あまり観光といったような旅行ではなかったわけで、それが、「恐怖の合宿（注３）」というネーミングにも現れていますねぇ。但し、2002年12月に、東北新幹線が盛岡〜八戸を延伸開業して、盛岡〜八戸のJR東北本線は第3セクターに移行になるので、青春18きっぷでは乗車できなくなりますが、まぁ、参考になれば、どうぞ。

1日目

で、舞鶴からは小樽行きのフェリーに乗船。

2日目は、まるまるフェリーの中。

3日目早朝、小樽着。その後は札幌へ。

で、札幌駅で「青春18きっぷ（注４）」を買い、鈍行列車でひたすら道南を目指します。

北海道の景色に飲み込まれながら居眠り（笑）

函館ではゆとりがあるので、とりあえず、観光。市電だけ乗り放題チケットは¥600、市電・バス乗り放題チケットは¥1000です。バスは、函館バスと市バスの両方乗れます（市バス路線は函館バスに移管中）。夜景で有名な函館山行き直行バス（函館バス）にも乗車可能。

でも、体が汚いので、先に谷地頭温泉でも（＾＾；

で、 ひと段落ついたところでフェリー乗り場へ。

フェリー乗り場は、時期が時期だけに、予約で満席。キャンセル待ちの状態。で、恐る恐るキャンセル街受付窓口に行くと、「お車なしですね。じゃあ、次の船で。もう乗船手続き始まってますからどうぞ。」とのこと。クルマやバイク無しなら、なんとか乗れる模様。

船内はぎゅうぎゅうづめでしたが、何とかカーペットに寝れるスペースを確保。やはり横になると格段に楽。で、仮眠。

4日目を青森フェリーターミナル（青森FT）で迎えました。

ここからは徒歩で40分程度でJR青森駅。

八戸では、この7月1日から、新幹線開通にあわせて新駅舎が先行OPENしていました。

この区間では、同じように青春18切符で旅をする人があふれ返って、席の奪い合い状態が続いたので、東北本線で東京を目指すのはあきらめて、常磐線経由に切り替える。案の定、仙台16:00発、東北本線・快速・仙台シティラビット・福島行きは、人があふれる。

ここからは臨時列車、大垣夜行こと「快速・大垣行き」に乗車。1時間前に到着した感じでしたが、余裕で着席できました。品川発車時には席は埋まりましたね。

で、ここからは実際にはダイヤが乱れて、予定どうりに電車が走ってなかったわけで。

もし走っていたら、こうでした。

って感じで。以上。

（注１）・・・1日目（京都）の時点で8月15日。で、8月19日には大阪にいなければいけないという条件が。
（注２）・・・全体の所要時間=約85時間/移動時間=約60時間
（注３）・・・「恐怖の合宿スケジュール」というコトバは、テレビ番組「水曜どうでしょう」から拝借。（212市町村カントリーサイン/欧州走破）
（注４）・・・期間限定発売（春・夏・冬の各ひと月）、¥11500で、特急・急行列車を除くJR全線が、お好きな5日間（連続していなくてもよい）乗り放題。

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