「砂川研究所謹製」鉄道模型/車両カタログ
| Nゲージ
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プラ製キット組立
24両 |
実車)
東京の渋谷と横浜の桜木町を結ぶ東急東横線の主力車種。わが国初のワンハンドル運転台を備えた「オールステンレス車体・全電気指令式回生ブレーキ付き界磁チョッパ制御」の通勤電車で、近代的かつ経済的な省エネ通勤電車として他社にも大きな影響を与えた。当形式の投入〜増備により、東横線の車両大形化(4扉20メートル級車体)を達成した。当初は非冷房であったが、後に全車が冷房化された。
東横線(8連)各駅停車のほか、大井町線(5連)で使用されている。製造以来、編成長の伸長(5〜6〜7〜8等)、新玉川線(現・田園都市線 渋谷〜二子玉川間)開業当時に実施された8500系に挿入しての地下乗入れ対応、東横線への復活工事、冷房化、形式改造(デハ8400からデハ8100へ等)、先頭車の台車振替え(パイオニア台車から軸バネ式TS台車へ)、車体更新、東横線用新ATC搭載など、様々な改造を経て、製造当初と比較して外観上も変化した。田園都市線〜営団半蔵門線の主力、8500系と呼ばれる電車は、8000系を地下鉄乗り入れ協定により仕様変更したグループで、基本的には同じ系列である。模型)
Nゲージキットの組立塗装と改造でまとめた。実車は製造年代によって細部にバリエーションがあり、また登場時の5両編成から8両編成に増結する際の変遷も様々なので、編成によって色々な個性がある。それを再現するために3編成を製作した。この3本は更新前の形態として製作した。