Nゲージ 1/150 ペーパー製 2両

実車）
詳細は別項に記す。昭和40年代の瀬戸線を支えた、緑色の電車を再現。同じ形式でも改造などで、車番により細部が異なっている。その後、岐阜の揖斐・谷汲線でも同様の編成で活躍したが、晩年はスカーレット塗装化され、窓枠はアルミサッシとなった。

模型）
高校時代の作品。この編成は昭和48年以前の瀬戸線を想定しているが、２両のコンビネーションは覚えていない。しかし特に制御車、端正なスタイルを残したク２３２５号の再現に努めた。ペーパーの車体に真鍮線で手スリなどを表現したり、市販されていない旧型台車を履いた脚まわりの、小じんまりとしたスケール感を再現するために苦心した。凹凸コンビのプロポーションは、今見ても実に良く再現できているが、緑色が実物より深みを帯びてしまったのがちょっと残念。モ７５０形は現在、動力装置の換装中。

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