このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
愛知県岡崎市- 岡崎市美術博物館・岡崎城 |
名古屋に行く用事のついでに足をのばして、岡崎市美術博物館「カラヴァッジョ展」を見に行ってきました。ついでに徳川家康が生まれた岡崎城を見学。名古屋生まれのkonkoにとっては、岡崎城は小学校の遠足以来だよ。 |
カラヴァッジョ(1571〜1610) ローマで活躍するが、持ち前の無頼漢な性格から殺人を犯し、マルタ、シチリアと逃亡生活を送り、38歳でナポリで病死。細部にわたる写実的な表現と光と影を大胆に取りいれた構図で、バロックへの礎を築いたといわれている。 カラヴァッジョの作品は、「果物かごを持つ少年」など6点。特に「マグダラのマリアの法悦」、絵の前に立つと暗がりから浮かび上がるマリアの息遣いが聞こえてきそう。 |
岡崎城は伊賀川と乙川、さらには矢作川に囲まれて平山城としては強固な守りの地形に築かれている。石垣は当時のままのようで、内堀、空掘が当時の規模をしのびます。 | 東照公産湯の井戸 天文11年(1542年)12月26日、徳川家康は岡崎城内で誕生し、その際産湯に使ったとされる井戸 |
からくり時計 9〜17時の00分に、能楽の音楽と共に家康公に似せた人形が、能を舞ってくれる。途中、人形は翁の面を着ける。 |
西本陣跡(伝馬町) | 1590年城主となった田中吉政は、岡崎城を守るため、右に左に複雑に折れ曲がった道「27曲」を造りました。敵の侵入に対し、城までの距離を伸ばし、待ち伏せをしたりできるためです。城郭の整備にともない、東海道が城下に引き入れられ、岡崎は東海道有数の宿場町として繁栄した。 現在でも東海道は岡崎市内の中心部を貫く。伝馬町の西本陣跡は、映画館が建ち、石碑を残すのみ |
釜揚げうどんの老舗「大正庵釜春」。コシのあるうどんで、ボリュームいっぱい。地元の人は、味噌煮こみうどんを食べている人が多かった。漬け汁におろし生姜とおろし大根を入れて、身体も温まって美味しい。でも大阪のうどんの方が美味しい。岡崎城近く、松坂屋岡崎店地下クレオ店。本店は中岡崎にある。 釜揚げうどん730円 写真はとろろ釜揚げうどん1080円 URL: http://is.sorimachi.co.jp:10132/kamaharu/ |
風来坊(ふうらいぼう) 手羽先唐揚 名古屋で手羽先といえば、日常的なおかず。「風来坊」は、若鶏の小さな手羽先を素揚げして、特製秘伝のタレを塗ります。甘口タレと白ゴマが香ばしい。チェーン店は名古屋には沢山ありますが、おみやげで買って帰るなら、名鉄デパート名古屋駅店の地下食料品売り場に、テイクアウト専門店があります。帰りの新幹線で半分食べちゃった。 6本(1人前)450円(税抜き) |
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