このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


善光寺前立ご本尊御開帳と信州満喫旅行

2003年4月26日〜29日


最終日は高遠と諏訪大社に行ってみることにしました。



高遠城址公園

桜雲橋
桜の名所として知られていますが、ちょうど咲き終わったばかりで無残な残骸ばかり。。。
タカトオコヒガンサクラ
わずかに残っていました。



絵島囲込み屋敷

城址公園横に絵島が幽閉生活を送った囲込み屋敷(復元)があります。

絵島・生島事件
1714年、江戸城大奥で年寄役の絵島は、役者生島新五郎とのスキャンダルに罪を問われて、絵島は高遠に流刑となった。事件の発端は、芝居帰りに門限に遅れたという事だったらしいが、権力闘争に利用され関係者1500人が処罰されたという。
絵島が28年間過ごした部屋
預かった高遠藩は絵島に随分気を使ったようだが、幕府からの回答は冷たく、自由は厳しく制限されていた。
彼女は仏門に帰依し、ここで生涯を閉じた。享年61歳。大奥で栄華を誇った彼女は、このような座敷牢でどのような日々を過ごしていたんだろうか。



諏訪大社は上社と下社で一社で、それぞれ本宮と前宮、春宮と秋宮があります。
全国の諏訪神社の総本社

上諏訪大社 本宮

諏訪湖南部の上諏訪にあります。前宮は茅野市にあります。上社は団体観光客もなく、静かな雰囲気。


下諏訪大社 春宮

下諏訪の春宮と秋宮は、神様が鎮座する季節によって命名されているそうです。秋宮とは結構離れています。万治の石佛
春宮のすぐ近くにたたずむユーモラスな石仏。かの岡本太郎氏が大絶賛した。


下諏訪大社 秋宮

以前団体旅行で来たことがあるのは、この下諏訪大社秋宮。こころもち、こちらの方がりっぱ。




[home]

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください