このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
歴史博物室
開業したのは?
1894年(明治27年)
立川〜青梅間が開業。当時は幅の狭い軽便鉄道して発足。元々はセメントの原料の石灰石を運ぶための路線。
ただしその貨物列車は
1998年(平成10年)8月
を最後に運転していない。
当時は1日、3〜4往復で、客車1両と貨物8〜10両の混合編成だったらしい。
※軽便鉄道
:線路幅が約70cm程度しかない規格の緩い鉄道のこと。鉄道を全国に流行らそうとして、明治政府が考案。
1908年(明治41年)
に線路幅を今と同じ(1076mm)に改軌。
甲州鉄道(今の中央線)との乗り入れのためと思われる。(最も貨物列車だけだが)
深夜、快走する直通列車(小作〜羽村間)
1944年(昭和19年)
全線(奥多摩まで)が開通。
1959年(昭和34年)
旅客車中央線直通列車開始
貨物が乗り入れ行ってから実に50年ぶり。
1962年(昭和37年)
東青梅まで複線化
1988年(昭和63年)
青梅特快、運転開始
1998年(平成10年)8月
貨物列車、廃止
1999年(平成11年)12月
通勤快速、青梅まで直通運転
2001年(平成13年)4月ごろ
投石事件が多発。窓ガラスがいくつか割れる。
2001年(平成13年)8月
展望列車が登場。休日のみの運転で観光客の獲得のためと思われる。
2002年(平成14年)4月13日
103系が消滅。青梅線で使われていた車両は武蔵野線、総武線などに使われる。
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←20年位前の青梅線の写真。位置関係から見て立川駅と思われる。
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