このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
江差〜木古内〜上磯〜函館を結ぶ江差線。この区間を走行するのがキハ40系。又はキハ40系国鉄色とも言われる。このキハ40系は北海道の至る所で活躍している。北海道の基本車両といってもおかしくない。主に電化されていないところで使用されている。その理由はディーゼルエンジンを搭載しているからである。そのため、電車と比較すると色々な面で劣っている。この江差線、以前までは松前線と呼ばれていた。今でも松前線と呼ぶ人は少なくない。もとはといえば、松前の方まで走っていたのだが、利用数が少なく赤字となったため廃止されてしまったのだろう。江差線とはいえ、函館から発車して江差まで行く列車は数少ない。そこで調べたところ、函館〜江差まで直通するのは19本中、たったの3本。それと言い忘れるところだったが、江差〜木古内を走行するものもある。それをふくめてもたったの5本。首都圏の人から見ると考えられない数字だろう。とにかくローカル線なのだ。さてこの江差線、普段は1〜2両だが、昼と朝夕のラッシュ時は3〜5両で運行される。
キハ40系のラッシュ時(デジカメ使用)
同じくキハ40系の普段(田舎っぽいところ)
噂?のいか列車。
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