このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
送電線の彼方には・・
空に描かれたコース・ライン
はじめに
このホームページが作成された経緯
新潮文庫(銀林みのる著)1997年6月
私の勤務していた船が、M港に入港し、
休憩時間に、上陸したときの事・・・
小さな本屋さんの新刊コーナーで、
ふと、1冊の文庫本に目が止まった。
「てっとう・むさしのせん?
なんだ、これは?」
小学5年生の見晴は、近所の送電線鉄塔で、番号札を発見する。
それには、武蔵野線「71−1」と書いてあった。
鉄塔をたどって、「1」号鉄塔まで行けば、そこには、一体、何があるのか?
少年は、自転車で武蔵野線を、さかのぼる。
この、あらすじを読んで、私の胸の鼓動が高まった。
「この主人公・・・、昔の自分だ・・・」
小説の舞台は、関東の武蔵野です。私は、大阪でこれと同じ事をしたのです。
スケールは、小説の1/3以下ですが・・・(^_^;)
次の陸上休暇中に、大阪の梅田で、この作品が、映画上映されました。
そして、わたしは、心が温まるような、不思議な体験をすることになります。
おかげさまで、幼少時代の夢に一歩、接近することになりました。
詳しくは、実話を元にした物語。 「わたしの鉄塔物語」 へどうぞ!!
これが、きっかけとなり、1999年12月1日に
ホームページを開設することになりました。
最後になりましたが、原作者の「銀林みのる」様。感謝しています。
上映開始日「テアトル梅田」で頂いた、バッジ。
それから3日後。(1級海技士)筆記試験の時、
これを、お守り代わりに、胸ポケットに忍ばせていた。
すると、奇跡が・・・・・。
この奇跡は、一生忘れることはないだろう。
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BGM:Shizuru Ohtaka ” SAJA DREAM ”
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