このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

プランの作り方(宿の選び方・お金の問題)

 

次に考えることは宿の問題だと思います。全部夜行もしくは日帰り旅行なら別ですが、普通旅行の中で何泊(もしくはすべて)どこかで泊まる事となります。

では宿はどうやって決めたらいいのでしょうか?

 

ガイドブックで調べるのも一つの手だと思います。さまざまなタイプの宿が掲載されていますから、見つけやすいと思います。また公共の宿は専用のガイドブックが多数発売になっているので、そちらを参考にしていたほうがいいと思います。

ただビジネスホテルなどはガイドブックではそれほど多く掲載されていないことがあります。そういう場合はまず大きい時刻表の裏などに広告が掲載されているので参考してみると思います。
もしくは「旅の窓口」などインターネット上で検索してみる。旅の窓口などはビジネスホテルが中心ですが、普通の旅館も掲載されています。また空室情報がその場でできたり、予約もその場可能です。非常に使いやすいです。ほかにも宿がホームページを持っている場合もあるので、一度検索サイトで調べてみるといいと思います。

 

宿が決まったなら、次に考えることは、着替えです。長い旅行ほど面倒になります。私は、ある程度洗濯物が集まったら、自宅に宅急便で送るという手を使います。これだと荷物が軽くなりますし、旅の途中で買った土産とかも一緒に詰め込むことができます。そのために常に小さなバックを荷物の中に入れます。後は泊まった際に近くのコインランドリーで洗濯することもできます。これは長めの旅行をする際に有効です。後は旅先で捨てていくとかいう究極な手を(?)使う方もいらっしゃるそうです。(前に私のページの掲示板に書き込まれたのを一部参考にさせて頂きました)また日本は広いですから、北では雪が降っているのに、南ではぽかぽか陽気という日もあります。ニュースの天気予報はもちろんインターネットでも調べて着る物を考えたほうがいいでしょう。天気予報のサイトはもちろん、その町・村役場のホームページでも天気予報を掲載している場合があります。

 

後何を持っていたらいいのでしょうか?普通の旅行と同じです。怪我をしたときにでも保険証のコピーと常備薬(車酔いの起こす人は酔い止めを)ぐらいは持っていたほういいでしょう。後は列車の中は冷暖房の効きすぎということがあります。夏でも上に一枚羽織るものを持って行き、冬の場合はどんどん脱げるタイプの服がいいと思います。特に夜行列車の場合は寒くて・暑くて眠れないと、次の日の行動に問題が出るので、注意が必要です。後、小さなバックを持っていたほうがいいでしょう。観光するときや夜行列車で手元に置きたい物があった場合には重宝します。

夜行列車を使う人だと、プラスアルファいろいろなものが必要になります。まず意外に忘れがちなのはタオル。ホテルに泊まるなら大体ついていると思いますが、夜行を使うのであれば必需品です。使ったら列車の網棚に干しておくなどしてもいいでしょう。その関係で、歯ブラシも忘れがちです。
後は、アイマスク・耳栓などは各自持っていくと便利だと思います。(私は不器用なのでどれも使いこなせないのですが(笑))

さらに意外に忘れがちなのは携帯の充電器。夜行列車を利用する場合は洗面所に剃刀用のコンセントがあるので、それを使うとよいでしょう。でも結構使っている人が多いので、早めにコンセントを抑えておいたほうがいいと思います。後は電池式の充電器が発売されているのでそちらを利用された方がいいと思います。

 

荷物ができたら次に考えないといけないものがあります。それはお金です。荷物は忘れても、お金さえあれば、買うことができますが、その逆だと大変なことになります。現金の状態にして持っていくと、何かのときに大変です。私はそんなに多くは持たずに、現地の銀行で引き出すということをします。もしお持ちの銀行口座が都市銀行ならば、大都市に行けば支店があると思います。(ちなみに私の使っている「ある都市銀行」は全都道府県に支店を設置しているので、県庁所在地に行けば支店があるので便利です。)
旅行に行く前に、自分の使っている銀行のHPを見て、どこに支店があるか確認しておくのもひとつの手だと思います。
では、お持ちの口座が、地方銀行であったり、都市銀行でも支店がない都市でお金が必要になった場合にはどうしたらいいのでしょうか?平日なら21時まで、土曜・休日なら17時までなら他行でも引き出せると思います。(少なくとも私が使っている銀行の場合は)当然他行手数料なり時間外手数料なりかかりますが、私は安心料だと思って使っています。さらに、一部の郵便貯金のATMでも引き出せることがあります。

そして、旅行するときに便利なのは「郵便貯金」です。全国津々浦々にある郵便局。そこに行けば、お金が引き出せるのですから、便利です。田舎の町にいっても、一個はあります。(郵便貯金をしながら旅行する人もいるぐらいです。)それに時間外手数料が基本的にかかりません。都市部では夜遅くまでやっている所もありますから。持っていて損はないでしょう。これも郵貯のホームページでATMやらCDの所在地を検索できるので一度調べてみるといいと思います。さらに平日なら21時まで、土曜・休日なら17時まで一部の銀行のATM、CD機で引き出しが可能な場合があります。

さらにはクレジットカードのキャッシングサービスなどもあります。基本的には銀行か郵貯のATMでの引き出しがあると思いますが、それ以外に、キャッシングサービス専用のCD機が大都市部には存在します。それぞれのカード会社に確認するといいと思います。キャッシング以外にも普通に宿や食事さらにはみどりの窓口でもつかえるので、何かのときの支払い手段としてはいいと思います。

でも、これらカードを持たずに旅行に行く人もいると思います。(特に低年齢の方ほど)そういう方はどうすればいいのでしょうか?そういう方は、財布を何個かに分けることが重要だと思います。もし紛失・盗難にあったときにでも安心です。そして最低限、自分の家まで新幹線・特急・飛行機で帰れるだけのお金は所持しておいたほうが無難でしょう。なんかあった時にすぐ帰れますから。

 

ここまでのことは前々日まで終わらせておくのがいいと思います。ただし、銀行口座や郵貯口座を作ったとしてもキャッシュカードはすぐ発行されなかったり、郵送されてくる場合があります。さらにクレジットカードも審査などですぐには発行されないことがほとんどですのでそれらの方はもっと早くから準備しておいたほうがいいでしょう。(クレジットカードは一ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう)

 

ではいよいよ旅行前日になったら後なにをしたらよいのでしょうか? 次のページへ

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