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2002年3月−その4


 単行運転を数往復こなす合間に七百でちょっとだけ撮影会。ED301もパン上げ! 木造の老齢な無蓋車をちょっとだけ引き出してくれました。
 この無蓋車はちゃんとした現役。お話によると数年前から予算のなかで少しずつレールを交換中とのこと。そのとき夜間にレールを積んだこの編成が工事区間まで走るのだそうです。

 ED301には途中からヘッドマークならぬサボが取り付けられました。なんでもその昔クハ車をED機が牽引する運用があったのだとか。どおりで似合うわけです。 

 あいにくの雨でしたが、これはこれでイイ感じの絵になりました。

 こちらのスノープロウもかなり前に出ていて、除雪用に在籍していることがうかがえます。
 これら2台の機関車は必ず七百と十和田に一両ずつ配置、何かあったときに出動できるよう待機しているのだそうです。

 許可をいただけたので車庫の中で撮影。この日はモハ3811がお休み中でした。
 モハ3809と11は3603と違い増設側は半室運転台。写真でもわかるとおり全面ドアなんか引き戸です。戸袋なので窓開けて全面展望〜などと昔の電車のようには行かないのですが、特等席にゃ違いないですね。


↑けっこう額は後退してるんですね……。

↑取材当時は内緒でした(^_^;)

↑クハの運転台、コンセントとかいろいろ。

↑模型ファン泣かせな極細の青い帯。

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