このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

八幡ケーブルの退役車両


ケーブル八幡市駅

京阪電鉄の八幡市駅前と男山山上(石清水八幡宮)を結ぶ八幡ケーブルの車両が新型車に替わるとのことで(旧型は2001年の5月9日まで、新型は7月11日から)、45年間活躍した車両を収めに行きました(4月17日)。この2,3日後から記念の標識や装飾が施されるそうなので、スッピンのうちにと思い立った次第です。ケーブル八幡市駅のホームです。下から覗くと、「昭和36年日立製作所」の銘板が見えました。もう1両の方が45歳なのかな。


本線カーブ

ケーブルカーもさることながら、京阪本線の電車がカーブを切りながら木津川鉄橋に差しかかる光景もよかったです。残念ながら、ツーショットを撮るまで待てませんでした。


景観破壊?

ホームでは職員の方も手すりにデジタルビデオ(?)を据え付けて(中央部分に白い点が見えませんか?)上り下りするスッピン車を撮影されていました。本線八幡市駅のホームの向こう、木津・淀・桂の3川合流地点の景色を破壊するかのように、京奈和自動車道の高架が建設中でした。新型車はこのあたりの景色が楽しめるような座席配置になるそうなので、なおさら残念。


中間地点

男山山上へのハイキングコースは複数ありますが、ひねくれて神応寺・鳩ヶ峰経由の「こもれびの道」に入り、竹林を登っていたら、ケーブルのすれ違い箇所の上に出ました。儲け物のショットです。左側通行でした。


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