このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

九州の列車(その3)


新しい「かもめ」

2000年10月末に雨の中、北部九州を訪れました。新幹線を降り立った博多駅でJR九州の鉄道の日記念オレンジカードを買い、今度は特急ソニックで折尾まで行こうと在来線ホームに上ったら、新しい特急「かもめ」(長崎行)車両に遭遇!新幹線の0系みたいですね。鉄道友の会の「ローレル賞」を受賞しました。またもや奇抜で楽しい特急車両の登場です。以前はハイパーサルーンや、国鉄時代からの485系が走っていた長崎本線の特急でしたが。なお、この885系、ソニックにも投入され始め、白いソニックと呼ばれているそうです。


赤いみどり

参考写真。1999年8月に鳥栖駅で撮影した特急「みどり」佐世保発博多行485系電車です。JR九州の赤色に塗られても、名前はみどり。たしか、長崎からの「かもめ」、ハウステンボスからの「ハウステンボス」と併結の長大編成だったと記憶しています。右隣の久大本線のディーゼルカーといい、派手ですね。2001年5月に博多駅で観察した時には、「みどり」もステンレス車になっていました。


小倉駅にて

こちらは小倉駅。九州北部で普通や快速として活躍するクロスシート車813系とJR西日本の特急「いそかぜ」米子行(キハ181系)とのツーショット。山陰地区の特急車が新型に、との報道で、お別れ乗車のつもりで行ったのですが、「いそかぜ」はこの車両のままみたいですね(但し、運転区間が益田以西に短縮)。この時点では米子行で、途中の浜田まで乗る直前に撮りました。発車直後「関門トンネルではトイレの使用をお控え下さい」とのアナウンスが。本州に入ってから使ってみて、理由がわかりました。


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