このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

枕崎駅のキハ58系


駅正面

  捜し物をしていたら、こんな写真が。1996年8月のたしかお盆過ぎ、一旦東京へ行ってから空路宮崎へ入り、南九州を旅行した際です。都城で1泊し、翌日は鹿児島県加世田市の南薩鉄道記念館を訪れました。その後リムジンバスで鹿児島空港へ行き、コミューターの飛行機で当時住んでいた松山に帰る予定でしたが、せっかくここまで来たのだからと、さらに南の枕崎まで鹿児島交通バスで行ったのです。


駅名標

  ホームの駅名標です。ホーム全体が未舗装の野ざらし状態です(無人駅)。時刻表でお判りのように、1日10本も列車は来ません。


指宿枕崎線

  ホームから線路を眺めます。


到着

  指宿からのキハ58+28コンビ(おそらく間違いないでしょう)がやって来ました。たしかワンマン運転でした。


いざホームへ

  ここで折り返し。駅舎内で涼を取っていた乗客がホームに向かいます。


鹿交跡?

  指宿枕崎線の行き止まりです。右側の敷地に鹿児島交通南薩線のホームでもあったのでしょうか。この時にはすでに廃止されていましたので、バスの駐車場として使われていました。この後、上の気動車で途中、日本最南端の駅西大山を通って(シャッターチャンスを逸した)、指宿・西鹿児島で乗り換え、結局、前日泊まった都城に戻ってもう1泊。翌日は今は亡き急行「えびの」で熊本まで行きました。これもキハ58+28コンビでJR九州独特の派手な塗装(シーガイアを宣伝する内容)でした。今となっては、これも撮影しておくべきでした。


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