このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キハ35系あと1ヶ月

〜和田岬線〜

  キハ35系を改造したキハ35(300番台)、キクハ35(300番台)は、平成2年8月から和田岬線に登場しました。今日まで活躍してきたこれらの列車も、平成13年7月1日の電化開業にともない、その使命を終えることとなりました。長年のご愛顧、本当にありがとうございました。(JR西日本「さよなら『キハ35系』」記念Jスルーカードの台紙より)


兵庫駅

  JR山陽本線の和田岬支線の電化開業が2001年7月1日(日)に決まったそうで、 阪和線で走っているようなブルーの103系 による試運転の模様を6月23日のサンテレビニュースで見ました。これからファンでますます賑わうだろうなあ。私も電化の1ヶ月前、6月2日土曜の夕方に乗り納め(のつもり)で、1年ぶりに行ってきました。まず、兵庫駅の和田岬線ホームに回送列車が2両で到着した直後です。皆さん、譲り合いながらの記念撮影です。


和田岬駅

  ファンを乗せて和田岬駅に到着。もう1線作るのでしょうか?どうやら、次の写真と対比すると、架線工事の後始末に過ぎないようです。7月7日には、ライバル(?)地下鉄海岸線も開業です。


勤め帰り

  この人たちが全員鉄道ファンだったら、こわいですね。もちろん、お勤め帰りの皆さんです。土曜も17時過ぎまで、ご苦労様。復路の兵庫行は通勤列車の様相で満員でした。


親子で

  こちらは紛れもなく、ファンの親子連れです。線路に降りてもお咎めないのが、ローカル線ぽい風情です。


踏切

  駅を離れて、踏切を行くキハ35系を撮影しました。どうやら、全国通じて最後の勇姿だそうですね。上記Jスルーカード台紙の説明によれば、製造は昭和40〜41年とのこと。165系、キハ58系、…。人生、別れの連続だなあ(撮影位置、神戸市長田区浜山通6丁目)。


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