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名古屋市営地下鉄開業時からおなじみだった、全身真っ黄っ黄の「黄電」が2000年4月をもって全廃に。一部は福井鉄道と共に、ここ高松琴平電鉄で第2の人生を送っています。これは東山線で活躍していた250形のようです。前世の姿は こちらです (名古屋市営地下鉄新瑞橋駅コンコース展示コーナーの写真を収録)。塗色は新コトデンカラーに変わっていたのが残念。コトデンの旧塗色は これです 。
側面です。ここは琴電長尾線の終点、長尾駅です。
内部です。シートは名古屋時代、濃い青色だったでしょう。何となく、これで高校に通った頃が思い出されます。
「連結部に乗らないで下さい」との札は名古屋時代のまま付いていました。「わあ、新車だ」と地元の小学生が喜んでいました。元「黄電」もうれしかったことでしょう。以上、1998年8月第1日曜日、青春18きっぷで大阪から日帰りでやって来た夕方撮影。
そして2年後。志度線にもどんどん名古屋市営地下鉄車両が投入されています。旧型・旧塗色の電車を待ったのですが、来る電車、来る電車、みんなこればかり。少し複雑な気分でした。瓦町駅の志度線乗り場にて2000年8月9日撮影。
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