このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

さよなら九州の客車普通列車


久大系統

1999年12月のダイヤ改正で、とうとう久大本線からもディーゼル機関車牽引の客車列車の普通が全廃されることになりました。そこでお別れ乗車をしてきました。大分へ飛行機で入り、久大本線の大分〜豊後森〜久留米の系統に乗りました。途中一旦終点となって1時間ほど休憩する豊後森駅で先頭部を撮影。さすがは地元大分県出身の富永一朗先生の漫画による「タウンシャトル」(要は普通列車ということ)表示が泣かせます。


豊後森駅

大分県玖珠町にある豊後森駅。山並みが美しかった。大阪の殺伐とした雑踏から半日でこんなにのどかな所に来れるなんて。


筑豊系統

2日目は夕方、門司港から飯塚に向かう系統に乗りました(1999.12改正後も残るようです)。こちらはヘッドマークはなく、客車もすべて一般車仕様でした(久大の方は3両中2両がグリーン車仕様)。しかし、6両という長大編成でした。


門司港レトロ

曇った夕方に「写るんですハイ」で撮るとセピア調になるんですね、これが。


九州その1へ

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