このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

高野山の南海電車


新旧こうや号

南海高野線は橋本を過ぎて九度山・高野下あたりから登山電車のノロノロ運転になります。ここは電車線終点の極楽橋駅。さらにケーブルカーに乗り換えです。新旧特急こうや号車両がタイミングよく並びました。


急行車両

特急こうやは1日4往復のみ(1〜2月は2往復に減便)。大半は写真のタイプの車両が難波から急行列車としてやって来ます。もうすぐ終点極楽橋に到着です。


極楽橋

これが極楽橋。右側に極楽橋駅ホームがあります。写真の列車は駅を出たところ。橋本までの各停でした。


極楽橋駅から高野山駅までのケーブルカー 車内から


往時の高野線車両

これは昭和14年から約30年間高野線を走り続けた車両だそうです。戦前・戦後を通じて高野山の急勾配を登り降りしていたわけです。旧南海塗色がなつかしいですね。初めて高野山を訪れた昭和56年(おそらく)当時は、まだこの色で走っていました。帰りに難波まで急行に乗ったら、途中河内長野近辺で「タバコの火を貸せ」おじさんに絡まれ、ないと答えると「この公務員!」と怒鳴られました。その後平成元年から8年間、公務員をやり、あのおっさん、なかなか人を見る目があるなあと感心したものです。現在はレールウェー・ライターとして独立しています(ナンテネ!)。大阪府営浜寺公園にて撮影。


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