このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1999年春に廃止が予定される新潟の中小私鉄2社の電車に乗ってきました。直接新潟市から入ればいいものを、朝東京から郡山まで新幹線、乗り換えて磐越西線で快速列車を乗り継ぎ、会津若松、喜多方(JR四国の駅構内に「喜多方ラーメン麺小町」なるJR営業のチェーン店がありますが、本場ものを下車して食べる余裕はなかった)方面から阿賀野川沿いに下り、12時39分五泉駅着。向こうのホームに蒲原鉄道のワンマン列車が発車を待っていました。加速が非常に遅くて面白く、車両がやたらと揺れました。
2駅先が終点の村松駅。わずか8分でした。この先にも既に廃止されている区間の線路が伸びたままでした。駅前から高速道経由で新潟までのバスが1時間おきに出ています。
五泉駅からJRで新潟に出ました。東関屋から新潟交通の電車に乗り、40分で終点の月潟駅に着きました。以前はさらに燕市まで走っていました。
駅前は元商店街で、入口のゲートがありました。のんびりした町で、すぐ横に川が流れており、次の電車まで1時間ほど待って休憩してもいいくらいでしたが、夕闇が迫って来たので、行きの電車でそのまま引き返しました。
撮影日・1998年10月初め
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