このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2000年春に撮った桜と鉄道・バスの画像です。まず、橋本駅に停車中の特急「りんかん」。何だか、こんな固有名詞だと首都圏と勘違いされそうですが、正しくは和歌山県のJR橋本駅の南海高野線ホームで折り返す、難波行有料特急の「りんかん」(南海電鉄)です。
変わって、阪急千里線千里山駅(大阪府吹田市)ホームの桜です。相互乗り入れの地下鉄堺筋線からやって来た大阪市営地下鉄66形VVVF電車が北千里に向けて出発です。
右側の土手の上をJR城東貨物線が走っています。何年か後には、ここに旅客用の大阪外環状線が走るそうで、ご発展ですなあ。その下を走るのが阪急京都線。すぐ左手に千里線との平面交差駅淡路のホームが見えます。向こう側には分岐した千里線が。30年前、地下鉄乗り入れ時にデビューした3300形電車がモーター音をうならせながら、淡路駅進入です。
最後はバスと共に。大阪市交通局井高野車庫にて。旧タイプの三菱ふそうエアロスターが2台続けて、終点井高野車庫に到着しました。新車をどんどん買う大阪市交通局、箱形ボディの新型エアロスターをさらに増強、この写真の右手にある駐車場には、第2の人生へ出発を待つ廃車が停まっていました。ここにも数年後には市営地下鉄が伸びてきます。ここが大阪市内?というのどかな地域も開発の嵐に遭うことでしょう。
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |