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JR西日本は広島から三段峡までの可部線の非電化区間可部〜三段峡間を廃止する意向とか。いつ、その日が来るかはわかりませんが、あるうちに乗っておこうと、1998(平成10)年6月はじめに大雨の中、乗ってきました。まず、広島からは陳腐な105系電車で可部まで。可部から、このキハ40系ワンマン改造車に乗り換えです。
中国地方のJRによくある、一挙両得型の側面行先表示板。三段峡で折り返して、加計止まりになるんですね。
終点三段峡駅に到着です。付近に中国電力の発電所があったように記憶しています。
もう、この先線路はありません。もうすぐ島根県という所まで来ているのですが。昔は山陰の浜田あたりまでつなごうという構想だったのでしょうか。かろうじて、広島〜益田間のバスが何往復か駅前に立ち寄ります。これも大半は高速道経由で、鉄道に勝ってしまっています。
三段峡駅正面です。この建物も取り壊しになってしまうのでしょうか。帰りは広電バスで広島市の中心・紙屋町(広島バスセンター)まで戻りました。
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