神戸市バスアラカルト（その１）

都市部、山岳部、田園地帯といろんな地域を走る神戸市バスの塗色あれこれをご紹介しましょう。ここは神戸市西区の田井停留所です(2000.9.6)。

まず、オーソドックスなカラーです。明石駅前にて。１３系統で西神中央方面からやって来て、この後１４系統の伊川谷駅経由名谷駅行になって出発しました。

地下鉄西神中央駅前のバスターミナルにて。１２系統の区間便に小型車日野リエッセが投入されました。白地にほほえましいイラストです。上岩岡行になって出発です。ここまでの２枚は２０００年７月上旬撮影。

王子動物園にやって来たパンダをモチーフにした塗装。９１，９２系統の王子公園前を通る系統に投入されていました。灘区役所前にて。

ノンステップバスも独自の塗色で走っています。これはＨＡＴ神戸行で日野自動車製（ＪＲ六甲道駅前にて）。他にも、日産ディーゼル製のが７系統（磯上公園前・三宮〜神戸駅）で走っていました。

同じく、ＪＲ六甲道駅前のターミナルにて。左が灘区を南北に走る新しい系統（ＪＲ六甲道〜灘区役所〜摩耶ケーブル下）、右は従来からある御影山手行のオーソドックス塗色の中型車です。以上３枚は２０００年７月２０日撮影。なお、摩耶山のケーブルカー営業再開に合わせて、灘区系統専用車のデザインがちょっと変わったようです。 2001年2月、石屋川車庫敷地外から撮影 。

規制緩和により、公営事業者まで車体全面広告のラッピングバスを走らせるようになりました。神戸市バスも例外ではないようです。地元ネスレ日本の広告ですね。神戸駅前バスターミナルにて。