このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

国鉄急行型気動車の部屋(その1・原色西日本編)


ここでは、国鉄時代急行用に活躍したディーゼルカー、キハ28,58,65系の画像をアット・ランダムにお見せします。ハードディスクやCD−Rに保管しているうちにデータを消してしまいそうな気がしますので。まず、その1では、国鉄時代の塗色のまま頑張る車両を集めてみました。いずれもJR西日本管内です。


和歌山線100周年記念

2000年11月25,26日、和歌山線開業100周年を記念してきのくにシーサイド号やこのキハ28,58系4両編成の記念列車が和歌山〜橋本間を往復しました。2日目の最終記念列車が終点橋本に着いたところです。16時前、ちょうど冬の夕日に照らされていました。


西舞鶴駅

1998年10月、鉄道の日記念西日本乗り放題切符で回った際、偶然撮影した舞鶴線の原色キハ58系です(西舞鶴駅にて)。舞鶴線もこの後東舞鶴まで電化され、京都から特急電車が乗り入れています。貴重なショットでした。


柘植駅

これも原色です。京都(向日町)所属の車両で、この画像のように修学旅行生を乗せて関西から伊勢市・鳥羽まで運んだり、大阪近辺から琵琶湖一周の企画列車として使われたり(途中、交流電化区間を通らねばならず、電車の種類が限られるため)しています。この車両も(山陰本線からの)元特急車に置き換わるのではと推測されています。1999年11月、関西本線柘植駅にてデジカメQV-10使用。


新型ディーゼルカーキハ120系との並びをどうぞ。逆光ご容赦。同じく柘植駅にて「写るんですハイ」使用。


京都駅にて

この修学旅行列車が午後3時半、京都に帰って来ました。この日、鳥取県西部地震のため新快速が運休し、ダイヤも乱れていました(2000年10月6日)。


とっとりライナー

原色4番手は山陰本線鳥取〜米子間の快速「とっとりライナー」です。1時間半、爆走してくれます。このキハ28+58も2000年秋に投入の新型気動車に置き換わるものと思われます(だからお別れ乗車をしに行ったのです)。鳥取駅にて。


浜田駅付近

山陰本線益田発の普通が終点浜田駅に到着しようとしているところです(駅は画像のさらに右側)。午前中に快速石見ライナーとして米子から益田までやって来た編成が浜田までの区間運用をこなして、夕方また米子へ石見ライナーとして帰って行くようです。日本海の景色を楽しむには最適の列車でした(2000年10月29日)。


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