このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
"新"600系
平日早朝の三崎線単線区間を特急運用の新600系が下って行きます。 私の場合600系と聞くと、湘南スタイル、セミクロス、二つ扉の名車、 旧600系がどうしても先に浮かんでしまいます。 高速力行時に"ビューン"という初期カルダン独特の唸りを出す電動機、 "シャー"と言うまるで釣り掛け車両の様な制動音、 飛ばし屋京急の異名に洩れず、フル加速フルブレーキ運用(笑)の600系快特 から降りると足元から焼けた制輪子独特の匂いが良く漂って来てました。 こんな無骨な印象の旧600系とは違い、新しい600系は昔以上の加減速を 実に静かに、スマートにこなします。 話が少しそれましたが、この電車が復路を戻って来る頃は当時も今も余り 変わらず、通勤通学客を満載して都心を目指し上って行きます。
(久里浜−YRP野比で撮影) (一眼)
秋の風景1(新600系)
秋の沿線風景の1枚目です。
秋と言えば"ススキ"と言う位定番ではありますが、やはり風情があるので○ でしょう。 セイタカアワダチ草にも手伝ってもらって電車を背景に撮って見ました。 普段は電車が半分隠れる位、葦が茂っているのですが、たまたま草を刈った直後だったのでクリアな状態で撮る事が出来ました。 草刈後なのに、この一角だけは何故かススキ等が残されていて、まるでここで撮って下さいと言わんばかりの状態でした(笑) 手前には金網のフェンスが有って処理に困る所ですが、 左側はツタが全面に絡み、右側もセイタカアワダチ草(長い!) で隠せたので何とか目立たせず事無きを得ました。
(久里浜−YRP野比で撮影) (一眼)
秋の風景2(1500系更新車)
秋の沿線風景の2枚目です。
京急安浦駅付近を散策中、セイタカアワダチ草が沢山咲いている築堤が 有ったので、そこで1枚撮ってみました。 お気軽で撮った写真なので、フェンスが入っていたり信号が中途半端に 切れてたりするのはご愛嬌です。(笑) この時たまたま来た電車は1500系更新車の白字幕車でした。 最近京急では、黒地幕だった行き先方向幕が白幕に変更される車両が少しづつ増えています。 黒い顔に黒い方向幕だと見難いからかな? 写真を撮った場所の直ぐ近くには横須賀市の市民文化資産である、江戸時代末期頃の建造物
赤門
が有ります。 (横須賀中央−京急安浦で撮影) (デジ)
秋の風景3(800系)
秋の沿線風景の3枚目です。
また馬鹿の一つ覚えの様ですが"ススキ"と"セイタカアワダチ草" との絡みです。 バックを行くのは普通運用の品川行き800系で、この車両は私が良く利用 する駅には来ないので正直余り馴染みが無いのですが、 京急初の右手ワンハンドルマスコンやチョッパ制御、回生ブレーキ等の 新機軸を盛り込み、その後の新製車両の礎となった電車で、昭和54度の ローレル賞にも輝いています。 撮影地点は上の写真を撮った所から横須賀中央よりに少し行った所の 歩行者専用の小さな踏切で、ここは海側が長くて急な古い石段になって いるので自転車等は通れません。(担いで上れば通れますが)
(横須賀中央−京急安浦で撮影) (一眼)
秋の風景4?(新1000系)
秋の沿線風景?4枚目です。
東京湾と京急三崎線を同時に見下ろせる高台から俯瞰気味で撮った1枚です。 いつもは撮ってばかりで自分が写ることはまずないであろう愛機(笑)も 一緒に入れて見ました。 昔この辺りは田畑ばかりでしたが、その長閑な風景も今は住宅に変わり、 昔ながらの道も渋滞解消の為、国道134号に繋がる片側2車線の4車線道路に造り替える工事が眼下では行われています。 前方を通過中の電車は前にタイトルの甲種回送で登場した事の有る新1000系第2次増備車です。(YRP野比−京急長沢で撮影) (デジ)
秋の風景5(2100系)
秋の沿線風景5枚目です。
秋の風景3と同じ場所で撮ったもので、今度は2100系下り快特三崎口行きです。 空も入れたかったので下から煽り気味で撮りましたが、余り空は入ってませんね。 (横須賀中央−京急安浦で撮影) (一眼)
秋の風景6(洛陽1,2100系)
秋の沿線風景6枚目です。
"快特 品 川"の方向幕を掲げた2100系が、背中に夕日浴びながら上って行きます。・・・う〜んでも少し寄った方が良かったかな?
(三浦海岸−三崎口で撮影) (一眼)
秋の風景7(洛陽2,旧1000系)
と、思ったので別の日に、もすこし寄って撮ってみました。
秋の沿線風景7枚目です。
写真は三崎口発、最近は、1日に2本しか見られなくなってしまった
上り"特急"運用の旧1000系です。 その内の一本はまだ辺りも暗い、始発から2本目の電車なので、この場所で明るい内にみられる旧1000系の特急は今はこの一本のみです。 快特の運用と合わせても三崎口発の旧1000系は既に1日7本迄に減ってしまいました。 平日16:38分に三崎口を出発するこの電車は一路終点"押 上"を目指しますが、昔は多かった・・・と、言うより殆どがそうだった押上行きの運用も 各会社線との相互乗り入れの関係等で、近頃は本数もかなり少なくなり、 上り電車の定番であった三崎口発の旧1000系特急押上行きはいつの間にかこの一本しか無くなって仕舞いました。この場所で夕日を背に上る"旧1000系" 特急"押 上"行きの勇姿が見られるのもあとわずかかも知れません。(三浦海岸−三崎口で撮影) (一眼)
夕日が差し込むトンネル
夕日絡みでもう一枚、散歩の途中自宅近くの踏切りを通りかかった時、
ふと見るとトンネル内に夕日が差し込み、まるで燃えているかのよう綺麗に
レールが光っていました。 その情景に見惚れていると踏切りの警報機が
鳴り出し、電車がやってきたので後追いで撮影しました。 もう少し寄りたかったのですが手持ちのレンズで一番長い75-300mm でいっぱいに寄ってこれなので仕方がないですね。(笑) (京急長沢−YRP野比で撮影) (一眼)
1657H
日は既に沈み、夕焼けの赤から紫の宵闇へと変わりつつある空と 雲を背に三崎口発1657H運用の旧1000系 特急 押 上 行きが野比駅を出発して行きます。 おでこに一燈ヘッドライトの車両も最近は余り見掛けなくなりました。
例によって自宅近くの踏切でのお手軽撮影です。
(YRP野比−京急久里浜で撮影) (デジ)
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