| 大正6(1917)年に洋風木造2階建てで建築され大陸航路の旅客待合室として利用されていた。八角形の塔屋は当時灯台としての役割も果たしていたそうです。現在1階は多目的ホール、2階は海、港、船をテーマとした海事資料室、この建物は国の登録有形文化財に指定されている。 | 03.05.04裕・記編集 |
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03.04.26撮影 | 福岡県北九州市門司区 門司港レトロ地区 |
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03.04.26撮影 |
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ゼツェシオン{=ゼツェッション=セセッション(=分離派)}
分離派
Sezession(独語) | 19世紀末、ドイツとオーストリア各地におこった芸術革新運動。
ゼツェッションの訳語。この名称には、過去の歴史様式から「分離」して新しい創造に向かおうとする意味が込められている。絵画の刷新という面では、フリッツ・フォン・ウーデが中心となったミュンヘン分離派(1892)、リーベルマンらのベルリン分離派(1899)があるが、これらはフランス印象派の影響を抜けきることができず、歴史的な意味からは、建築・工芸の領域にわたったウィーン分離派の仕事が特筆される。
広島県産業奨励館
(原爆ドーム)もセセッション様式の建物
です。 |
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