このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ひろしま えき
JR広島駅

1894(明治27)年6月10日 山陽鉄道が三原(現糸崎)から広島まで開通したのにともない広島駅が開業しました。
同(1894)年8月1日「日清戦争」宣戦布告、8月20日には広島駅を起点とする(軍用鉄道として)宇品線が開通して軍都・廣島が鉄道からも歩みだしたのです。1906(明治39)年12月1日 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となりました。
1922(大正11)年8月わが国最初の鉄筋コンクリート造の2階建として竣工した駅舎は、1945(昭和20)年8月6日(月)8:15米軍投下の原子爆弾で焼け落ちその跡から78名の遺体が収容され、駅職員926名中11名の方々が亡くなり201名の重軽傷者をだしたそうです。   爆心地から≒1900m
被爆した駅舎は戦後も復旧使用され、増改築が行われてきていましたが1964(昭和39)年4月解体され、
1965(昭和40)年12月現在の広島駅舎(駅部分:地平コンクリート駅舎、駅ビル:地上7階/地下1階)の元となる民衆駅が新たに建てられ、その後1999(平成11)年4月平成の増改築を経て2006年12月に内部改装を行い現在に至っています。
07.06.18更新   06.03.03再編集    01.01.05裕編集
 関連頁: 広島駅新幹線口

2000(平成12)年10月10日撮影
広島市 南区 松原町3丁目 (広島駅南口=通称・表口)

05.04.16撮影

07.01.07撮影
駅ビル遠景



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広島ぶらり散歩「建物」編



鉄道の旅
(駅前に設置の) 廣島驛・原爆被災説明
(駅ビル内部の 舟越保武彫刻「牧歌」
(駅前広場に設置の) 時計塔悠久


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