このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

名鉄・名古屋市交通局のカード

〜名鉄 「バスカード」〜

2,000円カード(2,200円分)
名鉄バスをイメージしたイラストが描かれています。

 

〜名古屋市交通局 カード式回数券〜

「地下鉄回数券」(4区・当時の250円区間11回分)
記録を見ると、1991年4月23日に購入したもののようです。
名古屋市の市域と、地下鉄路線がデザインされています。

 

「割引連絡回数券」(汎用型デザイン)
地下鉄2区と、市バス連絡のカード回数券。デザインは券売機仕様なので、各種共通のもの。
通常なら、(地下鉄190円×10回=1,900円)+(バス180円×10回=1,800円)=3,700円となるところですが、このカードでは2,590円と、なんと1,110円も割引となっています。

 

「バス普通回数券 200円券」
「リリーカード」が、バス対応になる前の回数券カードです。なんと、23回分も!!
バスに詳しい人なら、イラストのバスの「車種」まで判断してしまうのでは?(笑)

 

〜名古屋市交通局 カード式1日乗車券〜

「バス全線一日乗車券」
1992(平成4)年当時の、バス全線(ただし均一区間制路線)1日乗車券。
名古屋の名所をイラスト化しています。

 

「バス・地下鉄全線一日乗車券」
こちらは上記のものに、地下鉄全線が加わった1日乗車券。
名古屋市16区のシンボルマークがデザインされています。
ちなみに、左から順に1段目は、千種区・東区・北区・西区。
2段目は、中村区・中区・昭和区・瑞穂区。
3段目は、熱田区・中川区・港区・南区。
4段目は、守山区・緑区・名東区・天白区のシンボルマーク、となっています。
その下に浮かび上がっている「○に八」(丸八)は、名古屋市の市章です。
なおこの当時、地下鉄のみの1日乗車券は存在しませんでした。

 

「2000 Millennium バス・地下鉄全線一日乗車券」
新ミレニアム(千年紀)である2000年到来を記念して、何と記念の一日乗車券が発売されました。
名古屋市の一日乗車券も・・・ようやく英文併記になったのかな?
(見づらいですが、「名古屋市交通局」の文字の下には、「Transportation Bureau,City of Nagoya」と記されています)
これは元日の未明、熱田神宮へ初詣に訪れた際に利用した、地下鉄神宮西駅臨時発売スタンドで購入したものです。
(記念モノに弱い私は・・・同行の友人と共に買ってしまいました)

 

〜名古屋市交通局 「リリーカード」〜

「リリーカード 3200」(発売額3,000円)
この頃の「リリーカード」は、地下鉄専用のカードでした。
写真は、鶴舞線の3000形です。
購入は、1989年2月18日となっています。

なお、「リリー」とは百合のことで、名古屋市の市の花に制定されています。

 

「地下鉄東山線 栄・池下間 開通30周年記念」
この区間が開通したのが1960(昭和35)年で、1990(平成2年)に発売された事になりますが、私が購入したのは、1992(平成4)年に開催された、「市営交通70周年展」の会場でした。
カードの写真は、「100形車両−旧池下車庫」、となっています。
(ちなみに、「池下車庫」の跡地には現在、「愛知厚生年金会館」が建っています。)

 

汎用型(?)リリーカード
各金種対応デザイン。
この頃から、市バスでも使用できるようになりました。

 

「平成6年新春 初もうで」
新年を記念して発売されたもの。犬(ビーグル?)のイラストなのは、この年が戌年だったからでしょうね。
これは「新春もの」ですが、現在も「ユリカ」に引き継がれています。

 

「平成9年 迎春」
平成9年の新年記念カード。写真は、「東山スカイタワーと初日の出」となっています。

 

〜名古屋市交通局 「ユリカ」〜(※現在、名古屋市交通局のカードは、すべてこの「ユリカ」になっています。)

ユリカ2200(発売額2,000円)
こちらのユリカは、予め金額が決まっているものです。
名古屋港ポートタワーと、そのそばに係留・展示されている、南極観測船「ふじ」のイラストが描かれています。

 

汎用型(?)ユリカ
こちらは、どの金額にも対応ができるものです。
金額部分が、自動販売機で購入時に、印字される様になっています。

 

「2000 平成12年 初もうで記念」
交通局で毎年発売されている、初詣で&新春記念ユリカの2000年版です。
写真の題名は、「日光川西岸から望む名港トリトン」となっています。
(「名港トリトン」とは、名古屋港に掛かる橋の1つの愛称)

 

    

「さよなら黄電(きいでん)記念」
「黄電」の名で市民に親しまれた、東山線・名城線の黄色い車両の引退(2000年4月)を記念して発売されたものです。
左は、東山線用の300形車両で、正面の行き先表示板は「高畑 TAKABATA」になっています。
右は、名城線用の1200形車両で、外観的には300形とはほぼ同じですが、行き先表示が幕式であるのと、薄紫色の帯が巻かれているのが違いでしょうか。
行き先幕は、左が「ナゴヤドーム前 矢田」、右が「砂田橋」になっているのですが、この2駅は2000年の1月に開業したばかりの駅なので、「黄電」で実際使われたのは、約2か月の短い間という事になります。

 

カードコレクション トップへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください