このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

師走の上州路をゆく(99年12月)

1.うわぁ・・・こんな時間だぁ!!

朝4時半起きなのに、やけにカーテンの外が明るいなぁ・・・えーと、時間は・・・うわぁ!やばぁ〜!!」

12月19日、サークル関係者の「せんごくしるばぁ氏」(以下(せ)氏)と「ふぅ氏」(以下(ふ)氏)と、前々から計画していた、JR東日本が主催している「トレイング2000 ポイントキャンペーン」のポイント獲得のついでに、群馬県横川の「碓氷峠鉄道文化むら」と吾妻線をまわる(+温泉入浴のおまけ付き)ため、この日は上野駅に朝7:00過ぎに待ち合わせをしたはず・・・でした。
ところが、私が目覚めたのが、なんと7:50頃・・・だったのでした。
すると、(せ)氏から電話が。

「おはようございます〜。どうしたの? 18きっぷ3人分スタンプ押してもらっちゃったから、いまからおいで〜・・・」

今から・・・行くのぉ?と思いながら、行くことにしました。

2.いざ・・・横川へ

急いで支度をし、小田急線の急行で新宿へ向かいます。
新宿に着いてから(せ)氏に連絡をとると、(F)氏もどうやら寝坊したらしく、遅れて出発して、まだ高崎線の車内とのことでした。
(ちなみに(せ)氏も集合時間には間に合わなかったらしく、3人揃って「遅刻」が判明。う〜ん・・・)

新宿西口の「みどりの窓口」で、「東京山手線内→(信)横川」の乗車券を購入(¥2,210也!)し、埼京線で赤羽へ出ます。
(この方面に詳しい方ならおわかりでしょうが、わざわざ(信)と書いてあるのは、広島県の山陽本線に横川(読みは「よこがわ」)駅があるので、そちらと区別するため)

赤羽では少し駅の外へ出て時間をつぶし、10:40発の高崎線快速「アーバン」に乗り込みます。
座席はほぼ埋まっていましたが、車端部のロングシートが空いていたので、そこに着席。新宿の「miniコンビ」で購入した助六寿司を食べます。
(立ち席もあるほどでしたが・・・目は気にしない)

大宮の手前の「さいたま新都心」に建設中の新駅が、完成間近でした。
将来はこの辺が、埼玉県の中心地になるようです。

大宮を出ると、次のようなアナウンスが流れました。

「快速電車『アーバン号』の高崎行きです・・・前4両は途中の籠原で切り離しをします。高崎方面へおいでのお客様は後ろの7両にご乗車ください」

とのアナウンスが流れました。

「んんっ?今乗ってるのは、運転台がそばにあって、連結部分を挟んで運転台が向かい合っていて、さらに列車がつながっているから・・・ここは前の4両・・・私が行くのは高崎で・・・やってしまったぁ〜!!」(笑)

熊谷到着前に、後の7両編成の中ほどに移動し、座席を確保して高崎まで乗車しました。
高崎で、到着した同じホームの反対側に止まっていた、横川行き列車(2両編成)に乗り継ぎます。
車内はほどほどの乗車でしたが、途中の安中を出ると、2両合わせて両手で数えられるほどの人数になってしまいました。
随分寂しくなってしまった「信越本線」をしばらく行き、軽井沢行きバスの乗り換え案内があって、終着の横川に着きました。

3.峠のふもと街にて

ここから少し行った「碓氷峠鉄道文化むら」に既に行っていた、(せ)(ふ)両氏と合流しました。
それにしても・・・寒い上、なぜかそれほど人がいませんでした。

中に入って最初にしたのは、「トロッコ」に乗った事でした。
100円で、レールに乗っかった手漕ぎのトロッコを運転(?)できるというもので、20代半ばの男3人が、これに乗っている姿と言ったら・・・(笑)
やはりここでも「鉄」の血が騒ぐのでしょうか?(苦笑)

横川と軽井沢の間で使われていた専用の電気機関車、「EF63型」などが展示してありました。
運転室にも入れるようになっていましたが、入口が非常に狭く、体格のいい機関士さんは出入りに苦労した事でしょうね。

    

(左) 園内にあったこれは・・・  横川名物「峠の釜めし」の釜回収箱の様でした。
(中) 展示されている、横川〜軽井沢間で活躍していた、EF63型電気機関車。
(右) 100円を入れて、レールの上を手こぎで動かすトロッコ。

園内を一巡りした後、元の横川機関区の建物を再利用した展示館へ。
1階はNゲージのジオラマや、「鉄」なグッズのお土産品売り場、そしてここにまで「電車でGO!」が・・・。
2階は、資料の展示と共に碓氷峠の鉄道の歴史を紹介するコーナーでした。

列車の時間が迫っていたので、鉄道文化むらをあとにして急いで横川駅へ向かいましたが・・・駅間近で列車は出発してしまいました。
どうも、発車の時間を数分間違えていたようでした。(苦笑)
ここでお決まりの「峠の釜めし」を購入して、これからどうするかを話し合います。
一時は、駅前に止まっていた軽井沢行きのJRバスに乗っていき、軽井沢から草津方面へ出る案も出ましたが、軽井沢からのバス代が高いと言う事で、結局は次の列車まで横川駅周辺にとどまる事になりました。

駅から少し行った「おぎのやドライブイン」で先ほどの釜めしを食べたり、土産物を見たりして過ごします。
そこで買った「峠の釜アイス」は、非常に硬くて・・・ここでは食べずに、後に列車内で食べる事に。
その後は、近くの「横川ガラス館」をちょっとばかりひやかした後、横川駅へと向かいました。

4.さらに山深く・・・

横川を後にし、再び高崎へ戻って乗り換えようとしたら・・・今まで乗って来た列車(2両×2組の4両編成)のうちの2両がそのまま、今から乗ろうとしていた、吾妻線直通・長野原草津口行きになるのでした。
車内の清掃が済み、座席を確保して、「トレイング2000」恒例の駅名板とのツーショット写真を撮ります。(笑)

車内へ入って、運転室のほうを見ると・・・まだ明るいのに、運転室との仕切りの窓の幕が降りていました・・・
高崎を発車した列車は、買い物帰りの老若男女が乗り合わせていました。
渋川からは単線の吾妻線に入り、車窓風景も平野部から段々と勾配を上り、山間部へと入っていきました。

途中で、トンネルとトンネルの間の谷を、直線で横切った上越新幹線の高架を、新幹線車両が駆け抜けて行きました。

既に薄暗くなりかけていた頃、小野上温泉駅で下車し、駅近くにある町営の温泉会館に行き、ここで約1時間の「温泉入浴タイム」となります。
ここには露天風呂もあって、ちょっとばかり疲れた体を癒す事ができました。

温泉を出て、小野上温泉駅へ戻ります。まずは駅舎をバックに、3人交代で写真を撮りました。
この駅は、新しいですが落ち着いた雰囲気の木造の駅舎で、ストーブや待合所などがあって、いい雰囲気を出していました。

しばらくして、3両編成の大前行き電車が到着。買い物+学校帰りの地元の人達が結構乗っていました。
その地元の人達も、途中の中之条でほとんど降りてしまい、車内は数えるほどの乗客だけになってしまいました。
初めて乗る吾妻線でしたが、もう外は真っ暗だったので、景色を堪能できなかったのは残念でしたが。

そして終点の大前に到着。1日数本しか列車がやってこない駅なので、駅前は寂しい光景でした。
外へ出てみると・・・寒い!!後で地図を見たら、長野県との境に近いところだった様で・・・。
もちろんここでも、恒例?の写真撮影が。

 

この後、再び吾妻線〜上越線を高崎まで戻り、高崎でわずかな時間(確か・・・15分もなかったような?)で夕食をコンビニまで買出しに行き、快速「アーバン」の、ロングシートの車内で、3人とも弁当を広げて食べたりして、上野へと戻って参りました。

 

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